首肩のコリからか、眠れない。頭痛がする。肩が動かない。手先が冷える。
病院に行くほどでも仕事を休むほどでもないけれど、首肩の症状に悩んでいる方は多いですよね。
でもどう対処したら良いかわからない。
いやYouTubeなどで、やればいいのはわかっているけれど、一人じゃ続かない。
そんなみなさん、朝20分間から、ヨガで自分と向き合う習慣を作りませんか?
こまめなヨガの継続が肩こり改善&セルフケアのポイントでした。
20分間で何ができるか、果たしてご参加者が集まるのか? ドキドキのスタートだったんです。
しかし開催して、ご参加者の声や私自身の体験からわかったことがありました。
1、週に3回開催、こまめにヨガをするから自分の身体へ意識が向く。
1回はわずか20分間。でも週に3回参加すると1週間では、合計60分間。一般的なヨガクラス1回分と同じです。
ヨガは、自分で自分の体を動かし、体や心に起こる変化を感じとるツールです。しかし慣れるまではポーズを取ることに意識が向き過ぎてしまって、今の自分自身に起こっていることを見逃しがちです。
朝活ヨガは、週毎に同じポーズ(テーマ)を繰り返し行うので自分の変化に気づきやすくなり、自分の体験が深まるところも特徴です。
こまめに継続するので、身体の変化を感じやすくなります。自分で起こした行動で変化を実感できると、自分への信頼が増します。
朝の忙しい時間に自分の時間を作ること自体も、努力がいること。画面越しに小さいお子さんがちょこちょこ歩いているが見えると、育児ママの時間の使い方を想像し、頭が下がります。
一つひとつの工夫が変化、自信へと繋がっていきます。
朝活ヨガは、『マット&着替え不要、立ちポーズのみ』とシンプルにし、とにかく参加&継続しやすいことを特徴としました。その分欲張らず、ポーズ(テーマ)を絞り、丁寧に体験出来る時間となりました。
60分間のヨガクラスとの違い
週一回60分のヨガクラス、私も開催していますし、自分もよく参加します。
日常を忘れて、自分のために時間を作って体をほぐすと自然と心にもゆとりが生まれると実感します。
ただ、週一回のヨガでは1週間終えた自分をほぐすことは難しいようにも感じています。
特に首肩コリの原因は、スマホにパソコン、デスクワーク、家事労働・・・日常に溢れています。
またヨガの動きに慣れないうちは、もしかしたらちょっと緊張したり、集中が途切れたりしてしまうなんてこともあるでしょう。
私もヨガを始めた当初は、周りと比較したり、ヨガをしていること自体に満足してしまったりと、本末転倒な時期もありました。
朝活ヨガの特徴 ご参加者の声より
朝活ヨガ終了後には、毎回シェア(体験の共有)時間を数分設けいています(自由参加・退出です)。(毎回その時間から私が皆さんより、学ばせていただいています。)
その中からいただいた声を一部ご紹介します。
「今までぐっすり眠れていなかったつもりはなかったけれど、よく眠れるようになった。」
「呼吸がもっと深く吸えることがわかった。」
「最近は、ちょっと肩こりを感じると、自然とヨガのポーズをしてることがあります。」
「今まで気にしなかった(身体の)部位に意識が向くようになりました。」
朝活ヨガでは、テーマを決めて同じ動きを続けて練習していますので、その日の身体や以前との違い、ポーズに慣れてくると心の様子、体の使い方の癖など身体、自分全体に目が向くようになるようです。
ヨガは特別な運動ではなく、自分の体を知るためのツールだと私は思うので、短時間でもこまめに続ける方法で日常にとり入れ、まずは変化を体験していただきたいと思うのです。
という心持ちは、最初はなんとかなるけれど、続かないって言うことありませんか?
やる気はとても大切ですが、まずは変化を感じる・続けられる方法で試してみませんか?
1回20分、週に2~3回を1ヶ月続けてみてください。
日常生活の小さい不調にはこまめなケアが大切です。
体が解れると、心にもスペースができ、自ずと肩の力も抜けるでしょう。
体と心は繋がっているので、頭で考えず、構え過ぎず、出来るところから継続することをオススメします。
ヨガの知恵を身体で感じ、過ごしやすい体づくりの第一歩を踏み出せば、色々なヨガのスタイルもにも自然と関心が向き、「やりたい!!」が湧いでくるでしょう。
継続してわかる、ヨガの知恵を一緒に体験できると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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