ども、イチゴおじさんです。
満月になると不思議なんですが、
イチゴの収獲量が増えます。
しばらく暇だったんですが、
いきなり増えてイチゴのパック詰めの作業に追われて
疲れてしまいました。
月と植物の関係性。
普段の生活では感じ取れないことが、
農業では触れることができます。
そんな経験が1つ1つ増えていくと、
農業についての認識が深まっていっているんだなあと、
うれしくなってしまいます。
月と植物の関係性は、
昔の人のほうがすごく関心を持っていて。
その一つの例を挙げるならば、
昔の人は、木材にする木は満月ではなく新月で切るというのが
厳密に守られていました。
なぜかというと、先ほど収穫量が満月の時に増えるとお伝えしたのですが、
それは満月には水の吸い上げが活発になるからなんです。
そうなると、植物は一杯水を含むことになり、
結果としてイチゴの実を膨らませるということなんです。
木材では、満月の木は新月に比べて水を含んだ状態になり、
水を含んだ木材は乾燥があまくなり、
腐りやすかったり、シロアリが侵されやすくなったりします。
法隆寺のような昔の建築物ではあまりシロアリで被害にあったとは聞かないはずです。
それは、昔の人は木を伐りだすときは新月に切ることを
しっかりと守っていたことが理由の一つなんです。
そんなうんちくは置いておいて、
最近、自家用車でラジオを聞いているときに、
エチオピアで絶大な人気のある歌手が、
六年ぶりにアルバムを発表したということを言っていました。
エチオピアでは、有名な歌手であればあるほど、
アルバムを出すことをしなくなるそうです。
何でかって、
歌手は人前で歌うことが仕事で、
人気があればあるほど、
待っているファンがいるので、
アルバムを作ること時間がもったいないということらしいです。
歌手である自分の仕事は、
目の前の人に喜んでもらうこと。
生身の自分自身が芸術作品。
なんだかエチオピアの歌手の方から、
プロ根性を感じさせていただきました。


