ずっと観たいと思っていた映画ミッシングをやっと観に行けました。
今までキラキラした女子が憧れる女性を演じてきた石原さとみちゃんが、これまでと全く違う役に挑んだ、
自分を変えた作品と言っていたので気になっていました。
観に行く前の口コミでは、映画のテーマが重くてどんよりした気持ちを終わってからもずっと引きずっているような
事が書かれていたりして、わたしもかなり引っ張られるタイプで心配だったけど。。。
とにかく観たい作品は観に行かなきゃ後悔すると思って行ってきました。
内容は重く辛いものだったけど、役者さんの演技がみなすごくて。わたしはずっと泣いてました。
いろんな点でわたしと被るものもあるし、ちょっと自分と重ねてみてしまったり。
旦那さん役の青木崇高さんの役もなかなか難しい感じだったけど、冷静でいなきゃという自分に言い聞かせてる感じとか
でもふとしたところで子供を心配する気持ちが表現されてるところとか、疑いたくないけど疑ってしまってる空気感とか、
最後の演技とか(あまり書くとネタバレになるから書けないけど)本当にすごかった。
石原さとみちゃんも、子供を心配するあまりになりふり構わず行動するところとか、ご自身もテレビで話されてたけど
子供を産んでからわかった感情もあるって。
中村倫也さんも切ない役どころだったなぁ。。。
映画館に観に行けてよかったなあと思う作品でした。