こんにちは!

現役保育士&絵本セラピストのあきちゃんです😄


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目が見えないってどんなかんじかなぁ?
耳が聞こえないってどんなかんじかなぁ?
そんな風に、色々な人の立場を想像してみる子どもの話。

去年、知り合いの伝手で、視覚に障害を持ちながら、そんな事を感じさせないくらい人生を豊かに生きている素敵な男性の話を聞きに行く機会がありました。


その時の様子。眠っているのは盲導犬のフレアちゃん♡
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実は道を渡る時、盲導犬が青信号を知らせてくれるわけではない、という話とか。
駅構内で密かに流れる鳥の鳴き声は、階段を示しているのだとか。

初めて知ることばかり!!

そんな話をされながら、視覚障害の方がどんな時に不便を感じているか?どんな風に手伝いの声をかけたら良いか?など教えてもらいました。

①まずは「そこの白杖をお持ちの方」「盲導犬を連れている方」と、本人にハッキリ自分への声かけである事を知らせます。
※この時に肩を叩いたりはしない方が良いようです。

②その後に「何かお手伝いできますか?」と、どうして欲しいかを聞きます。

③手を添えるなどが必要な時は「右手につかまりますね」とか、伝えるとよりスムーズだということ。

先日、出先で、これを実践する機会がありました。声をかけるのはとても勇気が要りましたが、お役に立てたようで、何だかホッとしました。

障害の有無とかではなく、全ての人が
どんなかんじかなぁ?と相手の立場を想像して
互いの不足や出来ない部分を当たり前に助け合えるようになるといいな、と思います。

その為にも、まずは知ることから始めよう!