先週の日曜日7月11日に、三輪里山クラブで行われている枯れたコナラの伐採に参加してきました。2ヶ月ぶりに参加しましたが、その間に前回までに伐採したコナラの切り株にビニールが被されていました。カシノナガキクイムシが拡散しないようにする処置です。

 その切り株や枯れたコナラの根元に赤い紐状のキノコが生えていました。

 林内の地上やブナやコナラなどの広葉樹の枯れた切り株などに発生するキノコで、手で触るのも避けた方がいいというほどの猛毒を持っています。うっかり触ってしまうと大変ですね。

 

 今回は、登山道を越えて伸びる枯れたコナラの木を倒すために、その枝の下にあって支えるように生えているシラカシやハゼなどを伐倒しました。

 作業工程がわかるような写真が撮れていませんでしたが、チェーンソーで谷側へ倒れるようにロープで伐倒方向を変えたりしながら伐倒しました。

 今回はここまでで、次回枯れたコナラの伐倒をする予定です。