転落人生振り返りの続き。
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約1年8ヵ月のヒキニート中、2回帰省した。本当は帰りたくなかったが、年末年始の帰省は恒例行事。帰らない訳にはいかなかった…
相変わらずあの会社で働いていると嘘をつく。アラフォー独身非正規…毒母は私の将来を心配していたが、現実はもっと悲惨な状況。
現実「アラフォー独身無職女、人生強制終了予定」
…そして、そろそろ貯金が底をつき始めた頃、家主に退去の連絡。本格的に私物の処理を進めた。
ヒキニート中に少しずつ物を減らしてはいたが、まだまだ残っている。家具家電は不用品引取業者に引き取ってもらい、最終的に何とか旅行用バッグ一つにまで減らした。
3月中旬、その旅行用バッグを抱え、マンションを後にした。
電車に乗り、高速バス乗り場へ。まずは行ったことのない所へ行こう。テキトーに決めた目的地へ夜行バスで向かう。
残金20万円程…これを使い果たして死のう。
死体処理等、家族への迷惑料として、生命保険は解約しなかった。死亡保険は出るはず。
…いつまで経っても生き方が分からない。辛いことだらけ。生まれたくなかった。もう解放してくれ。