転落人生を振り返るブログの続き。


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毒母は「〇〇(新卒で入った会社)のせいで病気になった!」と憤っていた。しかし精神科の医師は、「過干渉の母の影響もある」みたいなことを言っていたらしい。医師は毒母との面談で色々察したのだろう。結局、医師と喧嘩した毒母は、それ以降お見舞いに来ることはなかった…


仕事のストレスはかなりのものだったし、私も会社のせいで発病したと思っていた。しかし母の影響もあるなんて…当時はよく分からなかった。


病気は治ることはなかったが、半ば無理矢理退院した。まだ20代前半、早く退院して皆と同じ生活をしたかったし、通院して薬を飲みながらなら大丈夫などと思ってしまったからだ。


しかしそううまくいく訳がない。薬漬けとなった私は元々ない集中力や忍耐力がゼロになり、仕事はどれも長続きしない。自暴自棄になり、クズな人達と遊ぶようになり、とにかく荒れた。


まともに働いていないくせに、夕方に遊びに出て夜中に帰って来る私と毒母はよく言い争いになった。この行動に関しては自分がクソだったな…反省。