母は
数学が得意で、父のことが大好きで、良く笑い良く喋り、毎日台所に立ってご飯を作る、どこにでもいるような母親で

朝は全員の弁当を作ってからスーツ姿で仕事に行き、

夜遅く帰ってきたらスーパーの袋いっぱいに買い物してきて、すぐ着替えてご飯を作りはじめる
手伝わなかったら怒られて、ご飯をつぐようにしゃもじを持たされる


口癖は「お父さんほんと面白い」
歩くスピードがかなり早い
嫌なことがあったら職場の愚痴を聞かされる
化粧がめんどくさい日は眉毛しかかかない
仕事の関係でたまにケーキをもらってくる
洗い物をしたら気づいてオーバーに褒めてくれる


それが数年前までの私の母でした。

 

暗い話になってしまいそうですが
やっと最近母の変化に気持ちが追いついてきたので
忘れないうちに残していこうかなと思います。

久しぶりに認知症の症状が出る前の母のことを思い出しながらかいていたんですが
こんな人だったな〜ってちょっと感傷的になってしまいました笑

もうすぐ60歳になる母の話をしていきます。
文章が拙いので恥ずかしいですが
ゆるくゆるく更新します。

わんわん