ボラ土(日向土)
多孔質で、排水性や通気性に優れ、弱酸性で雑菌が少なく根腐れを予防する効果あり。
硬く、形が崩れないので団粒構造を長く保つことができます。
サイズは細粒を使用。
硬質赤玉土
普通の赤玉土より、粒が崩れにくいので
質の悪い赤玉土は粒がすぐに崩れて
排水性、通気性が悪くなります。
お値段は高いものの、
その分の価値があると思います。
サイズは小粒。
くん炭
酸性土壌を中和。
殺菌作用があり、根腐れを防止します。
軽石
鉢底に入れる軽石です。
鹿沼土
本来酸性だけど、㏗を調整しているもの。
通気性、保水性が高く、lierさんが使っています。
サイズは細粒。
雨が入り込まないように、
蓋付きの容器に入れています。
配合は、
ボラ土細粒=1
硬質赤玉土小粒=1
それにくん炭とオルトランを少々。
撹拌して完了です。
拡大するとこんな感じです。
植えつける時は、
鉢底に軽石を少々。
軽石の上にさきほどの配合土。
スーパーロング(肥料)を1~2粒入れる時もあります。
肥料は気分次第ってところも。
色々試しているところです。
最近はまったく入れてないですね。
苗を入れて配合土を追加。
表面に再度オルトランを撒いています。
鉢に入れる土の量のイメージはこんな感じ。
カット苗の場合は、
配合土を鉢の半分ぐらいまで入れて、
その上には鹿沼土を入れて植付。
Lierさんは、大きめの鉢底石を入れた後に
全て鹿沼土を入れていますよ。
こちらも同じく表面にオルトランを撒きます。
表面にオルトランが残っていると
水に濡れた後に固まってしまうので、
鉢をトントンと叩いて土の中に沈みこませるようにしています。
こんな感じで自分は土を作り、植え付けていますが、おススメのやり方ってわけでもないので、参考までにお願いします。
・苗と鉢の大きさやバランス
(小さい苗を大きな鉢に植えるのは
やめたほうがいいと思います。)、
・日照時間の強さや長さ、
・水やりの頻度、
・風通しの良し悪し、
・苗を大きく育てたいかコンパクトに仕立てたいか
など、諸条件は色々ですので、
自分にあった土を見つけることが
大事なんじゃないかなと思います。
市販の多肉専用土も、メーカーが色々と工夫されて商品化しているはずなので、わざわざ配合しなくてもちょうど自分に合ったものがあるかもしれませんね。
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