昨日は陽射しも強く暑い一日でした。
今日は夜中から激しい雨でした。
多肉にとって火攻め、水攻めといったところでしょうか。
昨日、多肉棚などの照度を測定してみました。
照度の目安
・雪山、真夏の海岸・・・・・・・100,000ルクス以上
・晴天の昼・・・・・・・・・・・・・・100,000ルクス
・晴天の10時・・・・・・・・・・・・ 65,000ルクス
・晴天の15時・・・・・・・・・・・・ 35,000ルクス
・曇天の昼・・・・・・・・・・・・・・ 32,000ルクス
・曇天の10時・・・・・・・・・・・・ 25,000ルクス
・百貨店売り場・・・・・・・・・・ 500~700ルクス
・蛍光灯照明事務所・・・・・ 400~500ルクス
朝9時頃の多肉棚では、
屋根がないところでは94,500ルクス
屋根下だと59,000ルクス
朝9時頃のカーポートでは、
屋根がないと97,400ルクス
カーポート下では60,800ルクス
昼の13時頃の多肉棚
屋根がないと105,900ルクス
屋根下だと67,400ルクス
同じく13時頃の別の多肉棚では、
屋根なしだと99,800ルクス
屋根下は70,600ルクス
しかし、屋根の受木の下では、
25,400ルクスまで照度が下がります。
多肉棚の屋根下では受木が木陰の役割を果たし、太陽が動くことから約70,000~25,000ルクスの照度が繰り返されるのだろうと思います。
強い照度から身を守る準備ができるんじゃないかな~。
そうなると、残る問題は高温対策だな~。
100均のセリアの遮光シートではどうでしょうか。
確か遮光率は75%だったと思います。
シートがないと102,500ルクス
遮光シートの内側では60,800ルクスでした。
遮光率約60%ですね~。
数回測ってみましたが、似たような比率でした。
結果として、
・多肉棚の屋根は(ポリカーボネート中空板 全光線透過度80%)
30~40%遮光。(受木下は75%)
・カーポートは
40%遮光。
・セリア遮光シート
40%遮光。
ということで、どれもあまり変わらない結果となりました。
葉焼けを恐れるあまり、過度な遮光はどうかと思いますが、適度な遮光は必要な気がしますね~。
また別の機会に再度実験をしてみたいと思います。
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