/
おはようございます
今日も心地よく朝を迎えられましたか?
\
information
人と話す時、
その人との関係性や状況によって
心地いい距離感があるって
意識したことありますか?
おそらくほとんど
無意識で距離を取っていると思います
人が自分に近づいた時、
快適だと感じる距離感を区別したものを
パーソナルスペース
といいます。
例えば、
インティメートスペース
と呼ばれる範囲は
【約15㎝〜46㎝】と言われており
この範囲に他人が入り込むと
人は不快感を感じるそうです
イメージするなら
恋人同士の距離感ですかね
確かに、
この距離に全然知らない人がいたら
不快でしょうがないはず
他には
- インティメートスペース
- パーソナルスペース
- ソーシャルスペース
- パブリックスペース
そして、ソーシャルスペース
これは4年ほど前に
世界中で大流行した流行病の時に
そこら中で耳にしたので
ご存知の方も多いですよね
【120㎝〜370㎝】の範囲で
他人が近くにいても
不快感のない距離だそうです
最後のパブリックスペースは
【370㎝〜760㎝】の範囲で
広い範囲の中で他人とすれ違っても
危機感などを覚えない距離だそうです
さてさて、
ではインテリアにおける
程よい距離感はどうでしょうか?
同じ部屋で一緒に過ごす相手は
- 家族や親戚
- 友人・知人
- 職場関係
相手との関係性にもよりますが、
配置を行うときは
この『程よい距離感』を意識することも
大事なポイントだなって思います
例え家族であっても
近すぎる距離は
不快感を感じるかもしれないし
逆に表情すら見えないくらい
離れていると
コミュニケーションすら
うまく取れない
photo by Pinterest
どのような状況で、
どのような関係性であっても
それに応じて
心地よく過ごせる距離で配置する
インテリアコーディネーターに
求められる課題の一つですね
photo by freepik
インテリアは
本当に奥が深くて面白いです
ご質問・お問い合わせは
\公式LINEはこちら/
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
では、
素敵な1日をお過ごしくださいね