夕方5時前のクリスマスイルミネーション
1km弱の光の天の川で街は一気に華やぐ。

この寒さも歩数が増えるにつれ熱くなった頬には気持ちよく感じ、行き交う人の波に沿ってその下を歩くとこの時期特有の高揚感でいっぱいになる✨

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外から帰り分厚いコートをガードローべにかけ居間への扉を開けると今年初の暖炉に火が入ってた😊
薪を焚べる匂い、パチパチと火が躍る音。
所々の照明とこの香り、音が
マイナス3℃の世界で光の洪水を浴びていた私の高まった感覚を一気に緩く、ゆったりとしたものに変える。





夕食の準備をしているOtto とキッチンアペロ。
特別なことを話すでもない、差し出されたビールを飲みながらお互いが横にいて街の様子をツマミに飲むビールはことのほか美味しく感じる。




私の冬の贅沢な時間の一つである。