先日のブログで
を目次から始めました。
下記の目次の順で進めています。
もくじ
① 理想のインテリアとは
② 私の家でも可能？
③ 自分を大切にしたインテリアづくりをしよう
④ パーソナルな特性を調べてみよう
⑤ あなたにもできる！理想のインテリアづくりスタート
１． ライフステージ・ライフスタイル会議
２． 理想のインテリアイメージを決めよう
３． 動線を考える
４． 家具のレイアウトをしよう
５． 家具＆カーテン＆小物類のセレクト
６． 小物類のセレクト
今日は
③自分を大切にした
インテリアづくりをしよう
です。
では行ってみよう
インテリアコーディネートをして
いくなかで、ご家族で暮らす住ま
いの場合は、家族それぞれの希望
があるので自分だけの気持ちを
押し通すことはできません。
しかし、希望を言わず家族の意見
に合わせるだけなのは間違いです。
時にはそれが家族を不仲にし崩壊
を招くこともあるからです。
家族の集まるリビングや
ダイニングはそれぞれのパーソナ
ルスペースなど特性もあるので距
離感も大事な要素となります。
また、
それぞれの位置も大事でリビング
やダイニングでの座る位置なども
実は大事な要素でもあります。
このちょっとしたことが、見えな
いストレスとなることがあります。
呼びかける声の大きさ、話す声
の大きさによって威圧感を感じた
り、親しみを感じる度合いがかわ
ったりもするように、思いもしな
い親子の切れるにつながることも
起こりえます。
例えば
お母さんはキッチンで家事をして
いる時、ほかの家族が全員背中を
向けてTVをみたり、楽しそうに
会話を楽しんでいるとお母さんは
疎外感を感じるかもしれません。
些細な出来事でも、これが毎日続
くと日々感じる気持ちも増してい
くことになるのではないでしょうか。
また、
このキッチンとリビングで過ごす
家族間の会話がしにくい間取りは
ストレス反応が見られるそうです。
そして健康への悪影響も受けると
言われています。
家族皆がそろってのくつろぎ憩い
の場は皆の意見や気持ちを聞いて
進めることが大事です。
その一方、各個人のお部屋は、
わがままに自分だけの意見で進め
ていける場なので、自分と対話
して決めていきましょう。
面白いのですが、大人と子供だと
各個人の部屋のエレメント
（床や壁の色など）を決めるのは
断然子供の方がほうが早いです（笑）
子供はいろいろ考えず直感で決め
られるからでしょう。
直感は大事ですよね。
ここまでは家族の住まいの話でし
たが、一人暮らしの場合は他人の
意見を聞く必要はありません。
あなただけのお城なのですから思
う存分、好きなようにわがままに
インテリアを計画しましょう。
これはもう、一人暮らしの超特権
です。
誰に気を使う必要もありません。
たまに、親やお客様がもしも訪れ
た時にとあれこれ悩む方はいます
が、だいたい何とかなるのである
かどうかわからないことに気を配
りすぎないくてもよいように
思います。
こういう方は、
断捨離も苦手だったりします。
他人でなく自分の人生をよくする
ことを考えましょう。
あなたの部屋です。
あなた以外の人のことを考える
必要はありませんね。
どこかに行くよりも自分の部屋か
一番好きで心地よいと感じる
「オアシス」
のような
インテリアにしましょう。
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