クライアントさんとセッションを
していてよく口にされる言葉が
あります。
どんなインテリアにしたいか
今の暮らしでの悩みなどの
会話の中で案外聞くんです。
それが、
家族同居の場合では
「自分のスペースが欲しい」
「一人になれる場所が欲し」
「一人の時間をとりたい」
なんです。
そうですよね
自分専用の部屋があれば
良いんでしょうが、
夫婦の寝室だとそうも行かない
ですよね。
だからだと思うのですが
男性だとトイレに籠ったり
入浴の時間が長かったり
なんてこともあるようです。
じゃあ、女性の場合は
日中に在宅なら一人の
時間も取れるんでしょうけど
共働きも多い今に時代は
なかなかゆっくり日中に
一人時間なんて取れませんよね
そうなんです
だから
1人のスペースや時間が欲しい
こんな言葉が出てくるんですよね
とっても理解できます。
また、
完全に一人の時間や場所と
言う意味ではなくて、
自分自身が落ち着ける
お気に入りのスペースがない
そんな意味もあるようなんですね。
1人の時間が確保できたとしても
落ちつけるパーソナルスペースが
なければ、意味がないですね。
これはお一人暮らしの方の
ヒアリングでも聞く話です。
全体的にお気に入りのインテリア
にはなっていても
結局、長く居る場所は
広いソファではなく部屋の片隅の
チェアーなんです
とか、
リビングのソファに座らず
キッチンにチェアーを置いて
なぜかそこで読書してます
とか、
自分の部屋があるのに
家族がTVを見たり
子供が騒いでうるさいリビングの
ソファの左端で読書してます
とか、
不思議ですよね~~
でも、
これって、とても大事な要因で
そこが一番、安心安全で心地よく
長く居たい場所なんですから
それは自分の
パーソナリティーに
マッチしていて
心地よいスペースだって
ことですね。
移ろう気分や見た目の好みの
カフェみたい
ホテルみたい
モデルハウスみたいなインテリア
それも
気分を高揚させてくれたり
エネルギーを満たしてくれたり
自己肯定感も上げてくれる
大切な要因になります。
でも、それだけだと物足りなくて
素敵なインテリアもいいけど・・・
それと同時に
パーソナリティー的にも
安心で、心地よさを感じられる
そんな居場所があること
作れることが
長~く過ごす空間には
とっても必要ですよね~
もし、
今のインテリアには満足
しているんだけど
なにか物足りなさやを感じる
なぜか居心地よく感じない
落ち着かない
集中力が続かない
そんな感覚があるな~って
感じたら
あなたにとっての
心地いいが作れていないの
かもしれません。
時間の流れが速くて
世界は物凄いスピードで動き
大事な自分が置いてけぼり
そんな時代だからこそ
自分を大事にしてあげたいですね
何度も言っているのですが
長く過ごす空間は
あなたの心にも体にも
大きな影響を与えています。
住空間とそのインテリアが
変われば、毎日の暮らしも人生も
もっと素晴らしいものになりますよ
住まい空間のすべてがあなたの
居心地がいい空間じゃなくても
その中で、
あなたがほんわかできる
居場所を叶えられれば
全く違った気持ちになれます。
あっっと
なにか思い当たる節があったら
インテリアに目を向けてみてください
では、また~
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幸せな空間づくりに役立てるために
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