昨日は私が所属している
アートのある暮らし協会の
10周年のイベントがありました
アートのある暮らしを、
もっともっと日本に
アートとライフスタイル、
アートとビジネス、アートと社会の
視点から”アートのある暮らし”の
輪をさらに広げていく
カンファレンスでした。
テーマはINNOVATION
会場は東京都現代美術館MOTでした
バタバタしていて全く写真を撮れず残念でした
アートとビジネスとなると
現在の日本の経済状況から
知らなくてはならず、私もニュースで
聞いてびっくりしてしまった
日本の今現在のGDPは世界3位
来年の2024年にはドイツに
抜かれる
いくら人口が減っていると言っても
まだまだドイツの方が人口は
少ないのに・・・なんと
ずるずると落ちていくのか
日本人が働き過ぎと言われていた
のも昔の事です。
未だに何を寝ぼけているのか
日本人は働きすぎと言う方が
たまにいることにもびっくりします
海外からのインバウンドなどの
インタビューを聞いていても
旅行者を魅了しているのは
日本の伝統的な建築や文化に
ついてがほとんどですね。
勿論日本に興味を持った理由は
アニメが多いのも確かですが。
他の感想は便利、整っている
清潔、機能的などなんです。
海外から見ると馬鹿な発明や
おかしなことを研究していると
また日本人がやらかしている
と、見聞きしました。
日本人は創造力が豊かだった
のだろうと私は思っています。
いまはどうでしょうね?
お掃除ロボットが発売された当時
あれは日本が最初に発売できる
ような商品だったと嘆いている
記事を読みました。
普通に特異な分野なはずなんですよね
ではなぜ?
それはクレームです
クレームを恐れて企業が
GOを出せなかった。
大した話じゃなくて
階段をキャッチャできず落ちて
しまうかもとかそんな内容だった
と記憶しています。
日本人がおおらかさを
失ってしまったり
企業が小さく収まってしまったと
これは私の勝手な日本経済が
落ちて行った原因の一つと
思っているだけですけどね。
パネラーの山口周さんの
お話を聞きながら、そんなことを
感がていました。
心に残った一文が
文明化の終焉の時代(←確かに!)を
真に生きるに値すると思える世界
その後、
山口周氏、柴山哲治氏、
片岡鶴太郎氏のお話も伺えました。
ここは純粋にアートについてで
鶴太郎さんのことばで
「アートは生活のうるおいや差し色」
そうなんですよね
難しく考えないで、無機質な壁に
ちょっとうるおいをとか
差し色入れたいなとか
そこから初めていいものだなと
とてもしっくりくる言葉でした
そして
インテリアコーディネーターとしては
家は総合芸術だ
あ~そんな風に考えたことなかったと
言われればそうだ
建築+内装+家具+アートなど
まるっとと一つになった芸術
そうですね~
これを作ったり、飾ったりを楽しむ
結局皆さんがおっしゃっていたのは
難しく考えないで、生活に自然に
取り入れみる
そのうち自分のアートがみつかる
そんな感じかな~と思いました
前にもアートについて
少し書いた時に、なにも緊張して
画廊に足を踏み入れずとも
小さいものから大規模なものまで
年間でいくつもアートフェアーが
開催されています。
東京だと毎年3月に
東京国際フォーラムで開催しています
あとは
3月か9月?は
パークホテル東京で客室を使った
アートフェアなんかもあります
先月位に私がお邪魔したのは
ルミネゼロで開催したアートフェア
はこじんまりとしていて
若手のアーティストさんが多かった
ように思います
興味のある方は検索して行かれると
何度か通っているうちに
ご自分の好みの傾向が
分かってくるようですよ
好きなものをながめるだけでも
心が豊かになるものです。
試してみて、そしてインテリアに
取り入れて豊かな家での時間を
叶えてください。
そ~んな偉そうなことを言ってますが
私も全然詳しくないので
インテリアに取り入れられそうな
素敵なアートを見つけたら
ご紹介しますね~
さて昨日は、イベントのお手伝いで
とっても疲れたんですが
会場への案内係をしたおかげで
本来ならすれ違いになったかも
知れない友人知人にお会いできて
楽しかった1日でした。
たまには
お手伝いもいいものですね
では、また~
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