いつもと変わり映えのない部屋でも
眺める視点を変えると
いつもと違った部屋に見えてきませんか
その角度から眺める部屋が
妙にしっくりきて、ちょっと座っただけ
なのに、落ち着いてしまって
少しの時間眺めてしまった
なんてことないですか
それは、空間心理学的に
理由があるかもしれませんよ
部屋の中で一番安全な場所だった
あなたとモノの距離感が絶妙だった
なわばり感があるスペースだった
いい香りがした
視界が明るかったり
など
こんなことに影響を受けて
妙に落ち着いたり、
部屋の印象が今までよりも
良く感じたりすることがあるんですね
私が今の部屋をとても気に入っていて
おうち時間が何よりもお気に入りなのは
リビングの扉を開けた瞬間に
富士山が目に飛び込んでくるから
なんです。
幸福感とパワーを受け取れるから
に違いないと感じているんです。
これはね、
空間心理学的に言うと
「左側60度の法則」
空間において、左視野から
見えるもので第一印象が
決まるらしいのですよ
これ、よく言う右脳・左脳の
左側視野なので右脳によります
（右脳は想像力や感覚的な能力
形、音楽、空間や全体像をとらえる能力
なんかを担当しているんだそうです）
私の部屋だと
丁度、リビングの扉を開けた時
左側60度の視野に富士山が見えます
だから
気が付くと富士山の方を見て
リラックスしているんで
元気ももらってるんですよ。
たかがインテリアでも
気付かないところで心理的に影響を
受けているんですよね
これがたったの数時間や数日
ならまだしもね
何年も影響を受けるんですよね
私の場合は富士山をインテリアの
一部と言うかアートのような
取り入れ方してるけど
実際にアートだったり
観葉植物や照明だったりで
インテリアの印象に
取り入れてみてください
印象が一変するので、適当に扱わないで
大切に扱ってほしいなって思ってます
自分らしい部屋ってよく聞くけど
私は自分らしいがとっても
むずかしいものだと感じて
いるんですね。
でも50歳をすぎれば
人生のステージも変わるし
そろそろ自分中心に生きる頃合い
自分らしいもさることながら
あなたを大切にするため、
あなたが望むステージを迎える
そんな居場所を叶えて欲しい
全体を心理学的に～というのは
難しいけれども
ほんのちょっと、
大事なスペースに取り入れてみる
そのちょっとが
大きな変化や大きな幸福を
もたらすかもしれないでしょ
左視野60度
よろしかったら
取り入れてみてくださいね
またね、バイバイ
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