これからは、アーティストの時代。
一人一人が表現者として人生という舞台に立つ。
少し前までは、教育者や政治家、宗教家など、格式や肩書き、組織などがしっかりした地位にいる方達の時代でした。
そういう方の言葉の影響力がすごかった。
右と言われれば右。青も赤と言われると青になる。
そんな風に強制的に統制していくことで、秩序を保つことが最適で知的な行為とされていた時代。
もうそのような時代は終わっています。
アーティストの時代。
自身の中心へと居座り、生の神秘や命の悦び、祝福を表現する。
個性の時代でもあります。
よく個性は、衝突を招くのではないか、秩序が乱れるのではないか。と、懸念されますが、本来の個性は、エゴが消えた状態から生まれます。
なので、宇宙と調和された叡智のある秩序が可能になります。
表現に、上手下手というのはあります。
それ以上に大事なのが、表現者の存在です。
言葉ではない立ち振る舞いや雰囲気が、全てを物語伝わります。
表現は、感謝や奉仕の現れ。
何も特別なアーティスト業に携わっている人のことだけではありません。
会社にお勤めの方、主婦の方、老若男女に言えること。
まだまだ仕事をしている意味も、「とりあえずやっている」「無難にそつなくこなしている」など、情熱のない領域で行っていることがほとんど。
これから仕事というのは、悦びの延長線であり、命を使う手段となります。
無条件にいられる場はありますか?
これが、キーです。
一つでもあるなら、その場を思いっきり楽しんでください。
そのヴァイブレーションを強く振動させてください。
無条件に存在できる場がわからない方は、まずは、自分自身にくつろいでください。
自分自身にくつろぐ
何気ないこの行為は、とてもパワフルな態度です。
実践した人のみが、そのパワフルさを体感します。
5月まであと少し。
今日も、自分自身にくつろいでね♡
(ほぼ毎日、メッセージが届きます。)
頭はフワフワに。
肚はグッとスッとズズッと。