『アニーホール』
1977年アメリカ
ウッディ・アレン監督
ウッディ・アレン
ダイアン・キートン
トニー・ロバーツ
クリストファー・ウォーケン
ポール・サイモン
……
☆1977年アカデミー作品賞
死に取り付かれた漫談師と、ミュージシャンを目指す若くお洒落で明るい女性との長年に渡る恋愛を描いた作品。
DVDに傷が付きまくるくらい何度も見た作品
色々な手法が取り入れられており、今ではお馴染みのウッディ・アレン作品のセリフの長回しのシーンや、急に見てる側へ話しかけて来る現実との境を越えたシーン、互いの過去の恋愛や幼少期を今の自分達が見て回る回想シーン、言葉で会話しあってると同時に頭の中で考えてる事も同時に字幕で表すシーン、等など……
ウッディ・アレン特有の皮肉タップリのコメディ部分と恋愛と傷心
哀と愁が沢山伺える最高峰なくらい好きです。
恋愛とは、鮫のよーなもの…常に前進してないと死んでしまう…
ウッディ・アレンはずっとネガティブな役柄
講釈たれ、打ってつけとはこの事
一見無駄のような、会話のシーンや部屋で雲やロブスターと格闘するシーン
何故か不思議に、最後の畳み掛けるような想い出とフラッシュバックするとこが堪らなくぐっと来ました
ウッディ・アレン演じるアルビーは幸せになれたんだろーか…
あの調子じゃー無理なんだろーなー
と
とこんがらがりながらも、楽しくも単純な……
是非！！な作品
最近になって、ラストが泣けてきました。
☆2010年見た映画89
1.ギター弾きの恋(99)
2.ジャスティス(79初)
3.ディアドクター(09初)
4.バートンフィンク(91初)
5.セブン(96)
6.隠された記憶(05初)
7.告白(10初)
8.ウ゛ァージン・スーサイズ(99初)
9.アニー・ホール(77)
10.イングリッシュ・ペイシェント(96)
11.スモーク(95初)
12.バベル(07)
13.ア・フューグッドメン(92)
14.イングロリアス・バスターズ(09初)
15.恋のためらいフランキー&ジョニー(91)
16.太陽を盗んだ男(79)
17.アモーレスペロス(00)
18.ラストエンペラー(87)
19.INTO THE WILD(07初)
20.ボルベール帰郷(06初)
21.愛と追憶の日々(83初)
22.ダンスウィズウルブス(90)
23.ノッティングヒルの恋人(99)
24.ヒート(95)
25.シモーヌ(02)
26.誰も知らない(04初)
27.アンウ゛ィル!(09初)
28.ジョンとメリー(69初)
29.シンドラーのリスト(93)
30.シカゴ(03初)
31.HANA-BI(98)
32.情婦(57初)
33.インサイダー(99)
34.FIVE EASY PIECES(70初)
35.マンハッタン(79初)
36.ダーティーハリー(71)
37.嫌われ松子の一生(06)
38.運動靴と赤い金魚(99初)
39.コールドマウンテン(03)
40.ガープの世界(82初)
41.俺たちに明日はない(67)
42.キルビル2(04)
43.卒業(67)
44.千と千尋の神隠し(01)
45.カジノ(95)
46.グリーンカード(90)
47.勝手にしやがれ(59初)
48.それでも恋するバルセロナ(08初)
49.ギャングオブ・ニューヨーク(02)
50.ブラインドネス(08初)
51.わらの犬(71初)
52.ラスト・タンゴ・イン・パリ(72初)
53.ザ・ファーム(93)
54.スティング(73)
55.レインメーカー(97)
56.リベンジ(90)
57.バタフライ・エフェクト(03初)
58.レイジングブル(80初)
59.アパートの鍵貸します(60初)
60.アウトサイダー(83初)
61.ウッディアレンの影と霧(91初)
62.テンダー・マーシー(83初)
63.マーティ(55初)
64.サイダーハウスルール(99初)
65.ディパーテッド(06)
66.蛇イチゴ(03初)
67.ビッグリボウスキー(98初)
68.レボリューション(85)
69.マトリックス(99)
70.マジェスティック(01)
71.波止場(54初)
72.悲しみよ、こんにちわ(57初)
73.ハンナとその姉妹(86初)
74.リンダリンダリンダ(06初)
75.ハードエイト(96初)
76.カンゾー先生(98初)
77.グッドモーニング・ベトナム(88)
78.アバター(10初)
79.戦争の犬たち(80初)
80.おとうと(10初)
81.欲望というなの電車(51初)
82.B→ON(10初)
83.パコと魔法の絵本(08初)
84.パットン大戦車軍団(70初)
85.COLORS(88初)
86.チャーリーとチョコレート工場(05初)
番外
This is it(09)
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人生とは…寂しく惨めで、苦しく、しかもあっと言う間だ。