ハイっと言うわけでハイエナ坪井です。

携帯がなる。履歴を見ると珍しく母親から電話だった。

電話にでる。

よかったー。

なにが良かったのだろう。何より焦った感のある母親の声の声が気になった。

ニュースで見てたら、あんたの住んでる高円寺の居酒屋で火事があった、てなってるから。

慌ててテレビを付ける。ちょうどそのニュースが流れている。

見慣れた町並みが画面に映っている。確かに高円寺だ。

そして火事になった居酒屋とは、地元で朝遅くまでやっていることでお馴染みの店だった。

勿論行ったことがある。
と言うよりよく言く部類に入る店だ。

上京してきた頃は、バイトが高円寺だったので、仕事終わり朝からよく飲みに行ったものだった。

今はバイトが新宿に変わって昔ほどではないが、一年に少なくても4・5回は行っていた。

今月頭だってマシンガンズ滝沢と飲みに行ったばかりだった。

もし、そこに自分もいたら。顔が青ざめた。

一年に4回だったして日数で割れば、1パーセント強。

この1パーセントと言う数字は、そんなにとるにたりない確率なのか?

パチンコの当たりが約256分の1。1パーセントより低い。
しかしパチンコ屋ではうるさいぐらい、大当たりの赤いランプが警告ランプのように激しく光る。
たったの1パーセント。これが低いか高いか、とにかく我が輩は今この日記を書けている。

ではでは又〆








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