本格的な日本のとんかつが
食べたい時はここ、
 
 
 
ミョンドントンカス(명동돈가스)
 

 

 

 

 

 

明洞メインストリート入り口からすぐ、

脇道に入って右側の2階建です。

 

 

 

 

 

 

 

 

目黒に本店がある

老舗とんかつ屋『とんき』で

修行したオーナーが

韓国きっての繁華街だった

明洞に1983年創業。

グルメの間で本場の味とたちまち人気店に。

 

数々の行列を生んだ伝説のグルメ番組

tvN『水曜美食会』はじめ、

多くのTV 番組で紹介された名店です。

 

 

 
 
 
 
 
 
1Fは全席カウンター、
中央にキッチンを配した内装は
『とんき』を彷彿とさせます。

 

 
 
カウンター裏に備え付けた
整理棚の配置までよく似ています。
 
 

 
食材に卵をまぶし、衣をつけて、揚げて
キャベツのせん切りを盛り付けた皿に乗せる
・・・
料理の手順がよく見えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
メニューは
ロース、ヒレの他、
白身魚、エビ、チキンかつなど。
 
 
 
久々に、
たぶん3、4年ぶり?に来たのですが、
値上がりしていない感じ?
 
当時は若干高めの印象でしたが、
他店の値上がりが激しく、
良心的な価格にさえ思えます。
 
 
 
 
 

まずは日本の生ビールから。

 

 

 

 

 

 

 

ロースカツ定食 W14000
 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャベツ用のソースとドレッシング。

キャベツはおかわり自由です。

 

 


 
 
 
値上がりはしていませんでしたが、
若干肉が薄くなったような・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
今では
厚切りロースかつや
低温で上げたピンク色のレアかつ、
キムかつや牛かつまで・・・
 
日本で人気のとんかつはなんでもあって
より日本の味に近い、
美味しいとんかつが食べられますが・・・
 
 
 
 
私にとって
ソウルで食べる”日本のとんかつ”といえば、
ここ『明洞とんかつ』。
 
 
 
『とんき』に似ているようで違う、
この味、なんです。
 
 
 
 
これからも
変わらないでいてほしいとんかつ屋さんです。