通るたびに行列ができていて、

気になっていたお店に行ってきました。

 

駅なら4号線の

サムガッチとシンヨンサン駅の中間あたり。

徒歩で7、8分。


 

 

 

 

 

『クォグォ(꺼거/哥哥)』

香港食堂です。

 

 

 




 

 

 

建物は韓国の古い民家ですが、

看板の文字のせいでしょうか?

香港の路地裏に来たようです。

 

日本とも韓国ともまた違うこのレトロ感。

いい味出してます。

 



 ちなみに屋号の

クォグォ(꺼거/哥哥) は、


 日本語ならグーグと発音表記するのかな?

中国語のお兄さん、

年上の男性を意味します。











 

開店直後の17時(週末)、

まだ行列はなく、

すんなり入店できました。

 

 

 

 

 

 

店内はすでにほぼ満席、

運良く一席だけ空いていました。

 

 

 

 

壁にディスプレイされている小物も

香港チックで、

まるで香港映画のワンシーンのようです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番号写真付きと

説明書きの2枚のメニュー。

注文の際には番号をいえばオーケー。

 

 
 
ランチ、ディナーともに
基本、麺とご飯ものです。

 

 

 

 

 

 

 

前菜と言える唯一のメニュー。

きゅうりのあえ物 W6000

 

 

甘じょっぱい黒酢醤油タレ。

ビールのつまみに合いますね。

 


 

 

 






 

 

お店の一押しメニューは

クォグォビビン麺 W12000

 

 

ひき肉ソースは

麻婆ソースの味わい。

花椒が効いていて、

セロリの炒め物と一緒に麺と絡めれば

香港風ビビン麺〜〜

 

 

このオリジナルソースが

この店を代表する味のようです!

 

 

 

 

 

 

 

トマトタンメン W12000

 

 

 

トマトとキクラゲがたっぷり入っています。
甘酸っぱ辛スープ麺。
癖になる味。

 

 

 

 

 

 

麺は太めのタンミョン。

 

 

 

 

タンミョンは

ジャガイモやとうもろこしなどを

原料にしているでんぷん麺。

韓国春雨チャプチェは

タンミョンで作りますよね。

 

緑豆の細い春雨とは違い、

もちもち、ツルツルっとした食感。

弾力があって食べ応えがあります。

 

 



 

お料理は全体的に若干濃い味。

麺飯ものがメインですが、

お酒のつまみになります。

 

度数の高い白酒など中国酒も揃っていますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

早めの夕食を終えて

店をでると、

宵の口、

あたりは暗くなっていました。

 

 



店の前には

女子がちらりほらり

ウェイティングしていました。

これからが行列の時間。




夜もまた異国情緒たっぷりで、

ビールが進みそうですね〜