アクミュ(악뮤/AKMU)の

愛称で親しまれている

アットンミュージシャン(악동뮤지션)。



オーディション番組を経て

2014年デビューして以来

愛されて続けている

韓国を代表するミュージシャン。


モンゴル育ちの異才、兄妹ドゥオ、

イ・チャンヒョク、イ・スヒョン。

 

2019年9月25日、

2年半ぶりに発売された 

新譜「航海(ハンヘ/항해)」

が発売と同時にヒットチャートをAll kill〜

 

“別れ”と”旅立ち”をテーマにした全10曲、

どの曲も完成度が高いのですが、

特にアルバムの3曲目、
タイトル曲!!
 

『어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지』

(How can I love the heartbreak, you`re the one I love.)

(別離の時まで愛するなんて、ただ君を愛しているだけ)

 

あまりに素敵なので紹介します。

(歌詞は文末に〜

日本語訳も付けてみました)

 

https://youtu.be/mZz9uYdj_v4

 

 

 

これまでの楽曲はほとんど

兄・チャンヒョクが作詞作曲。

最近ではアレンジ、プロデュースまで手がけています。

 


10代でデビューした彼らの

これまでのアルバムは

二人の考えや感情が反映された

成長記そのもの。


それでいて、

さまざまな世代の共感を誘う

オリジナリティーと大衆性を兼ね備えた

彼らだけの音楽を作り上げています。

 


1stアルバム「PLAY」が

子供のように純粋な心が奏でた音楽だとしたら、

2nd「思春期」は

大人への階段を登り始めた青春の情熱と不安を綴りました。

 

そして20代になったAKMU。

3rdアルバム「航海(ハンヘ)」は

タイトルの通り、

社会人としてこれから人生を航海していく

という意思が込められたのでしょう。





 ”別れ”をテーマにした情緒的なタイトル曲、


『어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지』

(How can I love the heartbreak, you`re the one I love.)は、


兄チャンヒョクが

2年間の軍服役中に書き上げた楽曲。

ややもすると重く、悲しいテーマを

妹スヒョンが実に切なくも軽やかに歌い上げます。

 


完成度の高いバンドサウンドも聴きどころ。

今をときめくハリム、チョクジェ、ホンソジン、ホン・ジュノなど、

各分野の実力派ミュージシャンが編曲とセッションに参加して”AKMU BAND”を実現させました。

 

チャンヒョクのプロデューサーとしての才能が際立つアルバム。

本当に才能豊かな兄妹ですね〜〜!!!

 



 是非是非

一度聞いてみてください!

 

 今日は久々にカンタメのお話でした〜

 

 

 

 

 

日本語訳詞;

 

『어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지』

How can I love the heartbreak, you`re the one I love.

(別離の時まで愛するなんて、ただ君を愛しているだけ)

 

わざと数歩遅れて

私のいない ひとり歩く君 見ていた

隣が寂しい君の風景

白黒の道の真ん中で君が振り向く

 

その時 気がついた

君から離れられないということ

私たちにとってどんなに困難なことも

別離ほど辛くはなかったはず

 

別離の時まで愛するなんて

ただ君を愛しているだけ

愛という理由で互いをあきらめて

裂かれるような痛みに耐えられない 私は

 

もう2、3度 来た道を戻ろうか

寂寞とした路上に歩みを重ねる

言葉のない会話を交わし

走馬灯が照らす遠くを見ている

 

その時 気がついた

私はこれ以上進めないということ

一歩一歩別れに近づくほど

君とつないだ手が消えてしまうよう

 

別離の時まで愛するなんて

ただ君を愛しているだけ

愛という理由で互いをあきらめて

裂かれるような痛みに耐えられない 私は

 

どうして私が どうして君を

いつの日か海のように深い私たちの愛が

枯れるまで待つのが別離だというのに

 

どうして私が どうして君を

いつの日か海のように深い私たちの愛が

枯れるまで待つのが別離だというのに

 

 

 

『어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지』

​​

일부러 몇 발자국 물러나

내가 없이 혼자 걷는 널 바라본다

옆자리 허전한 너의 풍경

흑백 거리 가운데 넌 뒤돌아본다

그때 알게 되었어

난 널 떠날 수 없단 걸

우리 사이에 그 어떤 힘든 일도

이별보단 버틸 수 있는 것들이었죠

어떻게 이별까지 사랑하겠어

널 사랑하는 거지

사랑이라는 이유로 서로를 포기하고

찢어질 것같이 아파할 수 없어 난

두세 번 더 길을 돌아갈까

적막 짙은 도로 위에 걸음을 포갠다

아무 말 없는 대화 나누며

주마등이 길을 비춘 먼 곳을 본다

 

그때 알게 되었어

난 더 갈 수 없단 걸

한 발 한 발 이별에 가까워질수록

너와 맞잡은 손이 사라지는 것 같죠

어떻게 이별까지 사랑하겠어

널 사랑하는 거지

사랑이라는 이유로 서로를 포기하고

찢어질 것같이 아파할 수 없어 난

어떻게 내가 어떻게 너를

이후에 우리 바다처럼 깊은 사랑이

다 마를 때까지 기다리는 게 이별일 텐데

 

어떻게 내가 어떻게 너를

이후에 우리 바다처럼 깊은 사랑이

다 마를 때까지 기다리는 게 이별일 텐데