シンサドンをブラブラ歩いていたら
偶然テントゥガルの看板を発見!
「NATA O BIKA」
屋号の左側,
オーナメントがエッグタルトですね!
そうです。
ここはポルトガルデザートのカフェなんです。
ポルトガルといえば
カステラやエッグタルトなど
多様なお菓子が誕生したお菓子大国!
床のタイルづかいがポルトガルっぽい。
ポルトガル式コーヒーの
オーダーの仕方を説明しています。
カフェ文化の発達したポルトガルには
様々なコーヒーの飲み方があります。
例えば
エスプレッソにミルクを数滴垂らした
カフェピンガード(Café Pingado)、
エスプレッソ1/4、ミルクが3/4の
ガラオン(Galão) などなど...
基本はエスプレッソですが、
コーヒーの濃さや量、ミルクとの配合など
様々な飲み方が楽しめます。
6種のエッグタルトが色とりどりです。
4種のテントゥガル。
どちらもカスタードだけじゃなく、
色んな味を選べます。
ショコラ・テントゥガルを選んでみました。
1個W3000
皮がパリパリしていて美味しいです。
フランス菓子よりバターがくどくなく、
とても軽いです。
テントゥガルは
ポルトガルのテントゥガル地方の郷土菓子です。
地名がそのまま
お菓子の名前になっているんです。
トレーシングペーパーのような薄い生地を
幾重にも重ねて焼き上げたとても繊細なお菓子。
パイよりさらに薄い皮です。
フィリングはエッグタルトと同じ、
あの濃厚な卵黄クリームが定番です。
ポルトガルでは手軽に食べることができますが、
地元の味は中々再現できないんだとか。
そういえば、2年前リスボンで食べた
老舗「ベレン」のエッグタルトは
他とは違う格別なおいしさでしたから。
今やエッグタルトは
韓国でも割と簡単に探せますが、
テントゥガルがソウルで食べられるなんて!
全種類食べてみたいです。
この軽さなら、
いくらでも食べられます。
ご用心。
나따오비까 신사점
NATA O BIKA