「チョンイン麺屋/정인면옥」
2012年ギョンギド(京畿道)で創業。
2014年ヨイドに支店をオープン、瞬く間に人気店に。
冷麺新勢力として注目されていましたが、
2017年ソウルミシュラン、ビブグルメンに掲載され、平壌冷麺の名店に早々に仲間入り!
こちらはそば粉100%麺、
プラスW2000。
見た目は変わりないですね。
そば粉100%麺があるお店で
何度かいただいたことあります。
大方の冷麺店は
蕎麦粉:芋粉などの澱粉との割合は3:7です。
そば粉100%は
風味が増して麺は美味しいんですが、
冷麺スープとの相性はノーマル麺の方がいい。
味も価格もよい。店員も親切。
全てが平均点以上ですが、
一口目でリピ決定だったウレオク(우래옥)や
シャーベット状スープのウルミルテ(을밀대)などと比べると特徴がない。
でもこの味は、
老舗「平壌麺屋(평양면옥)」を継承、
比べても遜色ない…
ただ正直それなら
「平壌麺屋」で食べたいと思う。
何が違うんだろう…??
雰囲気?行列?名物主人?歴史?
明確には理由づけられない老舗との僅かな違い…
この“何か”が分かれ道なのかもしれない。
今後名店であり続けられるかどうか。
勝負はこれから。