新年会が続いています。
同じマンションに住むピアニストのお宅で新年会。



この日のメインはグルジアのワイン。




グルジアといえば知る人ぞ知るワイン発祥地。
今から5.000年以上前、世界最古のブドウの原種からグルジアワインが生まれたとか。
ブドウの皮や種、枝ごと土器で熟成させる今に伝わる独特な製法は
ユネスコ文化遺産にも登録されいて、
国外持ち出しも数量が限られているとのこと。

というわけで旅行の際にお土産に買ってきたという
貴重なワインをこの日開封することに!
新年早々、幸運な一杯に恵まれることになりました!!


さて、お味は…
深みがあるのに重くない。
熟成した渋みが溶け込んだ芳醇な味わい…などなど
と語りたくなる実に美味しいワインでした。



つまみはこれまたフランス旅行で買ってきたという鴨の燻製。



プロシュートよりクセが強く、濃厚な味が赤ワインにピッタリ。


他にも牡蠣のコンフィや魚介類のパエリアなど。
美味しくて写真を撮るのも忘れてしまいました。



それにしても、
今や世界中のなんでもデパートやネットで入手できるのに、
海外から直接持ってきたと思うと
一層美味しく貴重な感じがするのはなぜでしょう。
現地感??(笑)







翌日は幼馴染のお家へ、
またまたご馳走にありつきました。




パプリカとナスのディップ。





メインはビーフシチューとマッシュポテト。
それにグリーンサラダと川エビのパスタサラダ。




我が家で作るのとまた違う味なので、
料理上手なお家に行くと色々勉強になります。




両日、飲んで、食べて、語ったとても楽しいひと時でした。
ご馳走さまでした。