国立大学医学部学士編入の志望動機 | 虹のかけらを探して

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人生におけるかけがえのないもの。探していこう「虹のかけら」をひとつずつ。
2011年神奈川の大学の医学部に編入学。
お医者になるべくお勉強中☆

受験が終わってはや三ヶ月。

いつの間にか年は明け、世の中は大学受験シーズンに突入。
それが終わり春になれば5月からは国立の学士編入試験も始まります。

受験にあたって勉強同様、非常に苦労したのが志望動機です。
なにせ正解なんてない訳だから、一度描き上げて満足しても、数日後には書き直したくなるわけです。

もちろん受験者ごとにバックグラウンドは違うわけだから、パクろうとかは思わないんだけど、
書き方とか何か参考にできるものがあればとネットを探したりもしたんですが、例文とかってほとんどないんですよね。

まー合格した後にわざわざネットに志望動機をさらす物好きなんてそういないわけです(笑)

けど逆に言えば、もう進学先が決まった僕にとっては志望動機をさらしてもなんら支障ないとも言えます。

ということで志望動機を作成する上で少しでも誰かのお役に立てればと思い、僕が作成した志望動機を載せておきたいと思います。

以下は2011年度大分大学医学部の2年次学士編入学に提出した志望動機です。

ちなみに大分大学は1次試験の書類選考で不合格になりました。
つまりあまり参考にしない方がいい例ですね(笑)


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<問>
大学で在学中に専攻した学問分野並びに社会活動等その他の活動について説明し、それを医学の分野で今後どのように活かし、医学・医療に貢献しようとしているかを述べてください。(1,000字以内)

<回答>
 私は医師となり、多くの人々を救いたいと思っている。その為にもこれまでの経験を活かし、日本の医療知識レベルの向上に尽力したい。

 私は大学時代に経営学を専攻し、企業のグローバルマーケティングやブランディング戦略について学んだ。そして、世の中に大きな革新をもたらし続けているインターネットの可能性に惹かれ、大学卒業後は大手ネット企業㈱USENへ入社した。USENでは日本最大級の映像メディア「GyaO(ギャオ)」(現在はYahoo!傘下)を立ち上げ、ニュース番組の制作にも携わった。数年後には、社会とのより大きな接点を求めて国内5位の広告代理店である㈱JR東日本企画へ転職し、東京ではお馴染みとなった電車内テレビの広告モデルの立案や、電子マネー『Suica(スイカ)』を利用した広告媒体の開発などに携わった。

 上記のように、私のこれまでの経験は「新しいメディアを作る事」であり「企業と消費者とのコミュニケーションについて考える事」であった。そして、メディアの持つ可能性やコミュニケーションの重要性を認識した私は、いつしかその力を医療という世界で活かしたいと考えるようになった。
 例えば、アメリカでは医療専門家による国民への医療関連情報の提供は「ヘルスコミュニケーション学」として確立しているが、日本ではまだまだ発展途上の分野だという。臨床とは違い直接的な治療ではないが「生活者レベルでの医学への意識の向上と知識の普及に貢献する事」もまた公衆衛生医学の一つの形であり、医師としての重要な仕事である。

 そして、情報と人間をつなぐ事は、これまで私が培ってきた経験や人脈が最も活かせる分野である。また、中央への情報の偏在化を防ぐ為にも、地方医療機関からの積極的な情報発信は今後より一層重要となるであろう。そのような問題意識を持ちながら、医師としての経験を積み、医師の立場から「日本の一般生活者の医療知識レベルを世界一にする事」に生涯取り組む事で、人々の幸せに貢献していきたいと考えている。

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こんな感じです。
東海大学の学士編入学における想定問答もいつか別途掲載しようと思っています。