どうしても淋しくなった夜に
開くケータイ


鉄の塊に残った

 機械文字

あなたの ことば


全部がに何かを乗せてくる


なんとなく

声に出して読んでみる


でも
あたしのでしかない


あなたのが聞きたいの


いなくなった瞬間
何がなんだか わからなかった


でもね、メールって
次から次へと来るから

そのうち
消えて なくなっちゃう もの
だから


とっさ に 残ってるの全部 保存した


のマークを見るたびに

あなたとあたしを
繋いでいるようで
ちょっと心が落ち着くの



声は勿論、、、
顔も 写真を見なきゃ あやふや で…
どこに どう 存在してたかさえも うろ


こんな存在じゃないのに…
もっと濃い存在なのに


なのに、どうして色褪せていくの?


最近ずっと濃い生活を送っているから?


そうやって
ツラいことも
淋しいことも
みんな 乗り越えてるの?


これが時間薬…?



忘れたくないんだよ
何があっても 忘れたくない


あなたの存在が

必要だと感じる瞬間
多いんだよ


嘆いても

叫んでも


伝わらないどころか
届かない


* 一方通行の思い
一番ツライ現状


ただ、ただ

あなたのもとに

届いて欲しい

あたしの思い