幼い頃からずっと、


イジメはいけません。


差別はいけません。



と教わってきた。



だけど、何がいけないのかは教わらなかった。

単にあたしは、



あ。

イジメはしちゃいけないんだ。




そっか。

差別はダメなんだ。




などと頭の中で思っただけ。







幼い子供は、

車イスに乗っている人や、手で話してる人を見て、


「あのひと、どしたん?かお


と聞く事がある。




あたしも母親に聞いた記憶がある。





大抵の大人は、




えっ見ちゃダメ!!




と、子供を叱る。






だけど、それは間違ってないですか?




そういう反応をすると、子供は納得というか、


それを行動にうつすのが癖になる。


それが大きくなってから、偏見を持つようになってしまう。




それの繰り返しじゃぁ、意味がない。










この世界にはね、いろんな人がいるの。












そう、教えるべきではないですか?





直ぐに理解は出来ないと思うけど。






ただ、それだけで。


そんな些細なことだけで。



救われる。



そんな人もいるのではないか。



そう思う。






少なくとも、あたしは、ほんとに。


心の底から、そう思う。




   あじさいaiあじさい