時を重ねて、重ねて。
あたしは、
少しは、強くなれたかな。
時間を重ねるにつれ、
見えなくなるの。
思い出せなくなるの。
あなたの面影。
あなたの声、笑顔。
生まれた時から、
ううん、
生まれる前から近くにいた。
誰よりも。
みんなきっとそう。
ずっと、ずっと
傍にいるモノだと、
何故か思い込んでいた。
形あるもの、いつかは滅びる。
そんな言葉、聞き流していた。
あたしは、やっぱり
変わらず弱いみたい。
だって、
あなたを表す言葉を
聞くだけで、
尖ったものが心を掠めるの。
みんな、
悪気があるわけじゃない。
そんなこと、
知ってるよ。
ちゃんと、
解ってるよ。
大丈夫。
だけどね、
ホントにね、
この季節が来ると、
無理なんだ。
どこかで
笑いながら
いてくれそうで。
どうしてもね、
探してしまう。
あなたの面影。
いるはずのない、
この現実の世界で。
*夢に出てくる あなたは
いつも笑ってる。
なのに、目覚めたあたしは
いつも泣いてるの。
ホンマに、ほんの一瞬でかまへんから、逢いたいんやて...。。。
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