あたしの暗い過去。めちゃくちゃ長いです。

暗いのが苦手な人は読まないほうがいいと思います。


いじめ…。


あたしは小学生6年生の頃、いじめられてました。
今思うと、ほんの些細なこと。


低学年の時だと、
靴を隠してみたり、ちょっとからかってみたり。
まだまだ、カワイイモノ。


だけど、高学年になってのいじめ。
ほんとにありえないと思いました。
あたしがされていたのは、きっとまだ序の口。
もっと、もっとツラい思いをしている人は沢山いる。
そう思いますが、耐えられませんでした。


修学旅行が終わり、仲良かった友達が、急に冷たくなりました。
思い当たる節は今でもなく。
きっと本当に些細な事なんだろうと思います。


変なあだ名をつけられ。
近くを通るだけで、叫ばれ。
笑うと、 「笑うな気持ち悪い」
泣くと、 「泣き虫」
怒ると、 「何かいよるー」
などと言われて、笑われていました。


周りにいる、言ってない子も一緒になって笑っていて、
この子ら絶対、ニンゲンじゃない。
日々そう感じていました。


あの頃は、あたしにとってクラス全員が敵で、
あたしは、今よりもずっと弱くって。


誰も信じられませんでした。


大好きな友達に裏切られて、
人を信じるなんて出来ませんでした。


笑う事も、泣く事も、怒る事も、
許してくれない。


そう感じたあたしは、


感情を全て凍らせてしまおう。


と、考えました。


だって、楽しい事があって、笑おうとすると、
「笑うな気持ち悪い」
って声が頭の中をこだまするんです。


泣こうとしたら、
またそれに漬け込まれる。
そう感じていましたから、
泣くな。泣いたら死ぬ。
そう言い聞かせていました。


死ぬことは、怖いこと。
クラスメイト全員を見返すためにも、
死にたくなかった。

変なプライドがあったんですよね。


中学校へ行っても、
中1、中2といじめは続いていました。
いじめる人は年々変わっていたのですが…。



そういえば、


中1の時、「人権集会」というのがあり、

『いじめ』についての作文発表がありました。


その時、感想、意見を言うのがあって、

小6の時、リーダー格の次位に偉い(?)子が当てられたんです。


その子が答えられたのは、


「・・・・・・イジメはいけないことだと思いました。」


しばらく間があり、声に出した言葉はこの一言だけ。
今でも忘れられません。

いけないことだと判るのなら、どうしてするの?


今でも不思議でなりません。

今ではきっと、その子も少しは大人になって、

もうそんな幼稚なことしてないと思いますが、

あの時のあたしはどうしても、許せませんでした。



いじめられていた時、


どうしてあたしだけ。


心の中で呟いていたのは、この言葉。



あたしなんていなくても、この世界は変わらないよね。


あたしが登下校中地面に向って呟いていた言葉。


空が見えなかったあの頃は、
感情を殺して生きていたあの頃は、
生きた心地がしなかった。


今では少し、ほんの少しだけ、
周りの人を信じられるようになりました。



最近、いじめられて、

自殺をする子が増えているのが気になります。


「どうして、周りの人にもっと『助けて』って

言わなかったの。

そうしたら、きっと助けてくれたのに。」


その言葉を聞くたびに、

人を信じられなくなっているのに、

どうしてそんな事を言うの。


と感じてなりません。


「助けて」なんて言えるはずない。


言える位なら、とっくの昔に求めてる。


そんな事も解ってくれないの?


今でも、ずっと思うこと。



いじめは


「犯罪」


いじめは


「人権侵害」


などとよく言われていますが、


あたし自身、


いじめは


「殺人」


だと思います。


心が死んでしまう。
あたしがなりかけたように。
感情を押し殺してしまう。


学校の教え方。


「いじめはいけません。」



「仲間はずれはいけません。」



それだけじゃ、何もきっと

伝わっていない。


だから、あたしは苦しんだ。


「差別」


差があって何が悪いの?


例えば、


男女差別、


男と女は違うでしょ?


認め合う事が、

「いじめ」にも

「差別」にも

もっと必要なんではないか

と思います。


他人と自分は違う。

それを認め合う事が出来れば、

相手を尊重する事が出来れば、

きっと、「いじめ」のない世界がくるのではないでしょうか。


もっと、もっと考えて。

悩んで。

助けて。

周りを見て。



ほんの少しの言葉で傷ついて。

ほんの少しの言葉で救われる。



弱いあたしたちだからこそ。

認め合って、助け合う。

そんな事が大切なのではないかと思います。


   あじさいaiあじさい