言葉では埋められない心。


その心の穴を埋める術は...。


きっと、何も言わずに傍にいること。




淋しさを紛らわそうとどうでも良い話をした。


涙なんかあなたに見せたくなかったから。


弱虫と悟られるのが嫌だったから。


面倒だと思われる事が怖かったから。




だけど、無理だった。


話してしまった。


あなたの瞳を見つめると、どうしても。


誤魔化せなくなる嫌な私がいる。




「愛する人は消えないものだよ。


きっと、君の傍にいる。


ずっと君の中に存在している。」



そう、私に言ってくれた。


あなたは、凄く眩しくて。


オトナだなって。


少し感じた。


カッコいいなって。


少し思った。




呆れもせずに。


逃げ出しもせずに。


私の話を聞いてくれたあなた。


凄く救われた。


隣に居てくれる事が。


こんなに嬉しいなんて思わなかった。




次は、私の番。


哀しい時は、頼ってくれると良いな。




   あじさいaiあじさい