この世で一番信用できないのは | これがアタシの生きる道

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アラフォーでノンセク。サッカーとかマンガとか旅とか好きなものについて好きなように語ります。

人間関係において、一番信用できないのはあなたなら次のうち誰でしょう。

1…あなたと親しくしているが、陰であなたの悪口を言いふらしている(という噂の)Aさん。実際にAさんが自分の悪口を言っているところは耳にしていない。

2…あなたのことを良く知らないのに、あなたの悪口を言いふらしている(という噂の)Bさん。実際にBさんが自分の悪口を言っているところは耳にしていない。

3…あなたと親しくしていて、AさんとBさんがあなたの悪口を言いふらしていると忠告してくれたCさん。悪口はかなり具体的に報告してくれる。そして親身になって心配してくれる。



アタシならCさんです。

経験上、悪口の橋渡しをする奴ってのが一番信用ならない。
悪口って、本当はいけないことかもしれませんが、正直、お世辞や社交辞令と同じで、人間関係の潤滑油のひとつだと思います。
お酒の席とか、まだ結成されて間もない団体とか、クラス替えしたばかりの時とか、とにかく人が一致団結するのには誰かをターゲットにした悪口が一番盛り上がるわけで。
そこから一気に親しくなれたりすることも。

ただ、それはその場での話として忘れてしまうのが人間としての最低限のマナー。盛り上がったときには結構その場のイキオイで、思ってもないことまで言ってしまうこともありますから。
ですが、その悪口を一言一句そのまま、はては自分の勘違いや誇張まで盛り合わせて悪口のターゲットになった当人に「可哀想だから」と伝えてしまう人がいるんですよね。

これ、本当に「悪口はいけないことだし!!ヽ(`Д´)ノ」と、勘違いした正義感を振りかざす人もいるんですが、たいていの場合「悪口を言っていた相手を貶めて、自分の評価をあげるため」なんですよね。悪口の場では散々自分も参加してたくせにですよ。

でもこういう場合、人は真実を追究するより、我慢してしまうことが多いのです。
例題の中でいえば、Aさんが自分の悪口を言っていた、と聞かされても、Aさんに「ほんとなの?」と聞くのは、まるでAさんを疑っているようだし、もし本当でも怖いし。

Bさんの場合は、よく知らないくせに!と腹立つけど、こっちもBさんのこと良くしらないので、ま、ほっとくか……となる。

悪口と言ってもたいてい発端は「〇〇さん(あなた)って、いつもちょっと待ち合わせに遅れて来るよねー。マイペースだからさー」みたいな他愛無いことで、みんなは本当に不満に思っててあなたにいつか物申したい!っていうようなことではないわけで。
そこに乗っかったりしてきて話が大きくなっちゃったりすることもままありますが、お酒の席なんかではだいたい皆次の日には忘れ去ります。

というか、自分がいないところで、自分の話をしているのってやっぱり聞きたくないと思いませんか?けなされてるのはもちろんですが、褒められてても、なんだか微妙なキモチになるものですよね。

それをさらに「あなたのこと、こんなふうに言ってたよ!」と第三者の口から聞かされるのって、さらに不愉快。言った当事者なら、何故そういうことを言うのか聞くことも出来ましょうが、ただ仲介しているだけの人間に当たっても意味がないからです。なので、我慢するか、スルーするかしかない。

でも、やっぱり「火のないところに煙は立たぬ」ということわざがあるように「言いもしない悪口を言っていたと、わざわざCさんがそんな嘘をつくだろうか」と思いますよね。なので、もしかしたら、AさんもBさんも、本当に自分の悪口を言っていたのかもしれない……と、疑心暗鬼になるわけです。

そこでどうしても、真相を知っているらしいCさんに食いついてしまう。

え、ほんとに!?仲いいって信用してたのにムカつく!
なんで私のこと知らないくせに悪口とか言えるの?信じらんない!!

あなたからこんな感じの言葉を引き出したCさんは、早速AさんにもBさんにも報告。
もちろん、Cさんは、AさんとBさんがあなたの悪口を言っていたよと告げ口したことは、AB両人には言いません。ただ、あなたが「Aさんの悪口を言っていた」「Bさんの悪口を言っていた」という部分的な真実のみを告げます。

「AさんもBさんもいい人なのに、〇〇さんって信じらんないですよね」
とかそんなことを言っていい人ぶりながら……です。

AさんもBさんもそこでまた、あなたの悪口を言うでしょう。
そしてそれを、Cはまたあなたに告げ口してくるのです。
そして……また、繰り返し。

で、こうなります↓。
Aさんとは表面上は仲良くしていますが、お互い内心は不信感でいっぱい。
Bさんとは元々親しくなかったので、さらに相手にしなくなる。
CさんはAB両者の愚痴を聞いてくれるし、報告もしてくれるから信用する。


韓流ドラマのようにドロドロですが、ただこれ、破綻しなければ、表面上はうまくやって行けるんですよ。


これ実は、現実にアタシに起きたこと。

ただし、アタシもそこまでお人好しではないので、だいぶ前から薄々Cの暗躍には気がついていました。この子は多分、どこにでも首をつっこんで、どこにでもいい顔をするタイプなんだな……と。
しかも、自分がそうして手玉に取った相手が自分の言動ひとつで憤ったり、落ち込んだりするのをみて楽しんでいたので、怖い子だなとも思ってました。

まず、聞きたくもない自分の悪口を、わざわざ報告してくる時点でもう信用できないです。だって、本当に思いやりがあるなら、普通は自分の胸にしまっておこう、と考えますよね。

でも、プラベの友人なら忠告もしますが、仕事仲間ですし、仕事上には支障がないので放っておいたんです。嫌な言い方ですけど、彼女には使い道もあったんで。

で、結局、気づいたのは、私が言ってもいないことをBさんに「青さんはこんなこと言ってた」とでっち上げ、それをBさんが直接私に確認してきたことでした。
そこでBさんも「なんか変だな」と気がついたようです。
今までは本当のことを盛って話していたので完全なでっち上げではなかったのに、とうとう正真正銘の嘘までつくようになってしまったのです。

先日ついにBさんとじっくり話す機会を設け、全ての今までの違和感の謎が解けました。本当に、怖かったです……。その話はまたいずれ。


多分彼女は、アタシがすっかり騙されてると思い込んでたでしょう。
いや……全然、信用してなかったよ。残念だけど。


ほんとにね、皆様もお気をつけ下さい。
世界で一番信用してはいけないのは
「Aさんがあなたのこと〇〇って言ってたよー。ひどいよねっ!!」
って言って来る親切ぶった女です!!!