「独孤伽羅~皇后の願い~」ただいま視聴中の作品です
〈キャスト〉
独孤家
・独孤信:(父)ホォン・ウェンハオ
・独孤般若(長女):アン・シーシュアン
・独孤曼陀(次女):リー・イーシャオ
・独孤伽羅(三女):フー・ビンチン
宇文家
・宇文毓(長男):ソウ・ティンウェイ
・宇文覚(次男):リー・ルイチャオ
・宇文邕(三男):イン・ハオミン
・宇文護(従兄弟):シュー・ジェンシー
・哥舒(護の腹心):チャオ・イーシン
楊家
・楊堅:チャン・ダンフォン
李家
・李へい(父):ルー・シンユー
・李澄(息子):チャン・ユー
ざっとまとめるとこんな感じでしょうか…
〈ストーリー〉
乱世の時代の中国。忠臣である独弧信には般若・曼陀・伽羅の3人の娘がおり、嫁げる年齢に…
長女は皇族に、次女は商家にー。
そして三女は、いろんな出来事が重なり、父の友人(将軍)の息子である楊堅と「政略結婚」をすることにー。
三女の伽羅は、政略結婚を迫られたため、初めは喧嘩ばかりだった夫と少しずつ心を通わあい、厳しい乱世の世を支え合って生きていくことを決め、ついには夫である楊堅を隋の初代皇帝へと押し上げました。
その「独孤伽羅」の波乱に満ちた人生を描きます
三姉妹それぞれが、愛・地位・お金・と自身が欲しいと願う幸せを追い求める姿や、主人公たちを取り巻く男女の愛憎からも目が離せない
ドラマは…もう後半の40話にきており、残り16話になっております
恋愛面的には、初めは「般若と護」「曼陀と堅」「伽羅と邕」って感じですが…
後からは「般若・毓」「曼陀・李へい?」「伽羅・堅」ってなっちゃいますからね
まぁ、曼陀は微妙な感じですが…一応?ご夫婦になったので
般若と護と毓の三角関係は、般若と護は似すぎていたのと…護が「二兎追うものは~」って感じですかね
そして、毓の「一途な真心」が般若に届いた~って感じですかね♪
護も、本当は般若を深く愛していたんだけど…地位へ欲も捨てきれず。。
般若は、聡明な人だったから…護の本心なんて見えていて、似ている2人だけど…
いや、だからこそ、盲目的に愛してくれる毓に般若は惹かれずにいられなかったんだろうなぁ~。
でもさ、毓は毓でズルいよね…般若を好きなあまり護に対して強気にでるくせに、すぐ他の隠れ蓑に隠れるし…
結局ジフンでは責任を取って
曼陀は…馬鹿ね。乳母に驚されて、でも詰めも甘くて結局は爺の李へいに嫁ぐしかなくなるは、父の独弧信にも見放されるしね
すぐ天狗になるし、調子にのって事を起こすから成就しないしね
そして、見ていて…イライラ表情からして男に取り入るムカつく女って感じです
せっかく、嫁いで遠くへ行ってくれて、そのまま側室にいじめられとけばいいのに…般若が助けるために王氏をおくるし…
頭が単純だからやること穴だらけで、自滅を待てばいいのに…そこに王氏という頭脳をくっつけたら最悪
初めは、まだまともだった秋詞もどんどん嫌な性格になってくるし…絶対、後々伽羅に難癖つけるのが見えてるよぉ~
やっと、堅も李澄の話を聞いて曼陀の本性を知ったから…悪だくみがうまくいきにくくなるかな
伽羅は…初めは幼すぎて恋心が分からなかったけど…徐々に邕に惹かれる?でいいのかなぁ~。
いや、私的には愛情でも異性に対する感じじゃなくて…同士愛にちかいんだと思うけどねぇ
それにしても、邕の愛情の深さ、大きさはすごいと思う。
だって、結婚できなくても…添い遂げられなくても…伽羅を愛して守っていく。
ちょっと、気持ちが暴走して時々執着しちゃう時がでも…ちゃんと気が付いて、自分を諫めることができるなんてすごすぎると思う。
堅のことも、初めは男としても気に入らなかっただろうに…
でも、伽羅を愛する姿勢を見て安心して任せようと思ったこと、任せたこと…悔しかっただろうなぁ
独弧信に独弧羅のことで勘違いをされてなかったら…伽羅を娶れていたんだろうなぁ
ホント、縁がなかったとしか言いようがないね
そして、楊堅曼陀の要旨を見て虜になり、見事に騙された馬鹿男仕事はできるのに、恋愛音痴ときた。。
でも、楊堅は初めに狩場で見初めたのは…実は曼陀ではなく、伽羅なんですがね
私はなんですが、ドラマを見ていると…確かに曼陀の色気に振り回されていますが…実は伽羅の方が好き?と思える行動が見え隠れしているような気がします
お互いに、気持ちに気が付かなういときにでも嫉妬しあっていますしね
伽羅の恋の中で、曼陀が里帰りをしてそうそうに楊堅にアプローチをかけて…
楊堅も伽羅の気遣いにそのまま甘えるし…
伽羅はその行動を陰から見て涙し…家出しちゃうんです
そのシーンのところはめちゃめちゃ悲しくなってしまいました。。。
一応、伽羅は楊堅のことを思っているのに、楊堅は簡単に騙されるしね
で、楊堅が曼陀に騙されることに気が付いて、伽羅に謝って両想いになるのですが…
その時のセリフ。。。どう見ても…楊堅は「Ⅿ」だよね
「しつけなおして」や「叩いて分からせろ」だなんて
まぁ、放蕩息子や恐妻家に見せかけたりするような奴ですからね
これから少しでも楽しいシーンが増えたらいいのだけど…
まぁ…楊堅は皇帝にならないといけないから…難しいかなぁ
あと私的には、恋模様以外は伽羅の侍女の冬曲(マー・フェイ)はもとから口が悪く伽羅にも言いたい放題
現実では絶対に無理だと思いますが…伽羅との掛け合いをするのですが、そのシーンお気に入りでした
そんな冬曲は、元は陸貞が経営する窯元で働いていたのを伽羅にスカウトされて伽羅の侍女になっています。
なので、絶対服従の侍女というよりも、友人のような存在なんですよね(笑)
同じような存在が、楊堅の腹心の鄭栄ですね
怒られることも多い彼ですが、楊堅の伽羅への恋心をいち早く察知して、なだめるのですが…楊堅は聞いてくれませんね
その他に結構好きだったのが、イタい皇帝である宇文覚の皇后(ヤン・ツァイイン)が好き
あの嫌な皇帝の奥さんなのに、独弧信を信じて仲を取り持とうとしてくれたりします。
なかなか…懐妊しなく。。それも王位の権力が落ちるからと王が悩めば…
「養子をとりましょう」と言って、側室を増やしたりしたシーンは特に切なそうな表情をしており…
クールビューティーな感じがより際立って綺麗でした
20巻目で、どーにか伽羅&堅夫婦の関係も落ちついて、二人が思い合ってきています
しかし…姐の般若と毓と護の関係が悪化の一途を辿っています。
護は、地位なのか愛なのか…でも、傍に般若を嫌っている哥舒がいますからねぇ~どーなることやら。。
そして、悪女の曼陀がそろそろ動きそうですよねぇ。。。
ただえさえ、麗華(般若と護の娘)の存在がバレちゃうし…
まぁ…勝手に邕と伽羅の子供だと勘違いしてくれて不幸中の幸いでした。
また曼陀は、伽羅も欺いていると楊堅にばらしますが…
そのことを楊堅が自身で消化してくれたことで、楊堅の器の大きさが邕にも伝わりました
伽羅は、まだ麗華の存在が気付かれていることに気づいていないが…
あまり大ごとにはならないかなと思っています
さぁ…あと16話を楽しもうと思います