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<シーン1>
職場の同僚と話していて、「この案件は、Aさんが担当したほうが一番いいと思うけど」と言ったら、「逆にBさんのほうがいいんじゃない?」と言われた。
<シーン2>
職場の先輩に報告書のチェックを頼んだら、「どれどれ。そうだね。この数字は逆にここにもってきたほうが見やすいかも。逆に。」と言われた。
<シーン3>
上司に△△社トラブル対応状況の報告をしようとしたら、「あ、逆に〇〇の件だけど、・・・」と言われた。
職場の同僚と話していて、「この案件は、Aさんが担当したほうが一番いいと思うけど」と言ったら、「逆にBさんのほうがいいんじゃない?」と言われた。
<シーン2>
職場の先輩に報告書のチェックを頼んだら、「どれどれ。そうだね。この数字は逆にここにもってきたほうが見やすいかも。逆に。」と言われた。
<シーン3>
上司に△△社トラブル対応状況の報告をしようとしたら、「あ、逆に〇〇の件だけど、・・・」と言われた。
◆「逆に」の意味とは?
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本来、「逆に」とは、簡単に言うと「反対に」という意味です。
しかし、上記のシーンでわかるように、最近ビジネス場面などで使う「逆に」は必ずしも「反対に」という意味ではないようですね。
例えば、<シーン1>では、BさんはAさんの反対ではないので、「逆に」を「反対に」という意味で捉えるのに無理があります。ここでの「逆に」はどちらかというと、「あなたの意見はわかるが、でも他にはこういうのもあるよ」というニュアンスを表します。
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本来、「逆に」とは、簡単に言うと「反対に」という意味です。
しかし、上記のシーンでわかるように、最近ビジネス場面などで使う「逆に」は必ずしも「反対に」という意味ではないようですね。
例えば、<シーン1>では、BさんはAさんの反対ではないので、「逆に」を「反対に」という意味で捉えるのに無理があります。ここでの「逆に」はどちらかというと、「あなたの意見はわかるが、でも他にはこういうのもあるよ」というニュアンスを表します。
<シーン2>に関しても、「あなたはこの数字をここに書いたけど、もしかしたらここのほうが見やすいかもしれない」というニュアンスが読み取れます。
<シーン3>の「逆に」は「それより」の意味に近いですね。「あなたは〇〇について話したいかもしれないが、私は△△について話したい」というニュアンスが感じられます。
このように、最近のビジネスシーンなどで使われる「逆に」の意味は本来の「反対に」という意味より拡大しており、元の「反対に」というニュアンスは非常に薄いです。
<シーン3>の「逆に」は「それより」の意味に近いですね。「あなたは〇〇について話したいかもしれないが、私は△△について話したい」というニュアンスが感じられます。
このように、最近のビジネスシーンなどで使われる「逆に」の意味は本来の「反対に」という意味より拡大しており、元の「反対に」というニュアンスは非常に薄いです。
日本語の勉強です