唐突ですが、感じたことを書きます。


昨年の選挙でまた、

現内閣になってしまったことに失望していましたが、

今回の後藤さんへの発言(「彼の行動は蛮勇だ!」)は、

悪いものを見ても見ぬふりをしろ、

そうすれば(国民に向けて)、保障された生活ができるぞという、

日本の圧政国家時代と同じ臭いを感じます。


今の内閣は日本政府という名のもと、国民の利益の為と騙りながら、

強い国(軍事国家)が豊かな国だと見当違いな解釈をする、

過去の帝国主義を受け継いでいる気がして、恐怖を感じます。


ただ、私のような思いを持っている人より、

安部さんの考えを支持する方が多いのでしょうか?

ネットでの後藤さんに対しての書き込みの中に、

政府側の意見を疑いも無く信じ、

後藤さんを罵倒すらする人が多いことに、

悲しみよりももっと恐怖を感じます。


それと、

私の個人的な考え(思い至ったこと)ですが、

後藤さんは自分の思いつきだけで現地に入るはるなさんの

無謀な行動を心配し、(本当は断固阻止したかったのでは・・・)

同じ日本人ということで、

幾度か危うい彼を、親切から救けたことがあったんでしょうね。


その際、何度も彼の行動を危険だと諭されたであろうに、

はるなさんは無謀にも、懲りずにシリア入りしてしまったんでしょうね。


ゆえに、後藤さんは自身の責任でも無いのに、

はるなさんの行動が、私たち日本人に不利益になるだろうことも懸念し、

今までの自分のコネクションでなんとかしようとしたのでは・・・。


自分が内々(秘密裏)に助けられるかも(一度は成功しているんですよね?)と、

一縷の望みにかけ、

政府の責任逃れの為に国民の意識に植えつけた、

「自己責任」という、万が一のビデオ撮影をして万全を期し、

ある意味決死の覚悟で現地に入ったのでしょうね。


はるなさんの行動は、政府の目論見(戦争介入)と同じだったと思うから、

後藤さんは、是が非でもそれを阻止したかったんじゃないかと、

思っちゃいます。


安部内閣は阿部内閣で、

是が非でも戦争に介入することができる憲法に改正がしたいから、

誰かが正しい異論を唱えたとしても、マスコミやSNSなどで操作画策し、

「戦争介入国家へ」と、国民を洗脳してる?(怖ッ!!)って、

考え過ぎか・・・(汗)!?

でも、後藤さんのようなジャーナリストを守れない国家って、

大丈夫なのでしょうか・・・?