セウォル号のこと

ひさしぶりの更新です。
ひさしぶりですが、韓国船沈没という
とても大きなニュースに言及させて頂きます。

セウォル号というタイトルから覗いて頂いて、
少しでも想いが伝わるといいのですが･･･。

それでは、その前に・・・、

　『セウォル号の事故により、
　　　犠牲になった方々のご遺族の皆様に、
　　　　　　　心からお悔やみを申し上げます…。』(合掌)
私も子を持つ親として、
子供たちを救けてあげられなかった悔しさと悲しさで、
胸が張り裂ける想いです。

それでは本文に入ります。
この、人災とも言える船の沈没事故でいまだ行方不明のお子さんたちが、
少しでも早く見つかることを願いながら、ネットで記事を探していたのですが、
その中で本当に同じ人間として恥かしい書き込みに、
本当に怒りを感じまして、ここでチョっと真剣にぶつけちゃいます。

特に、犠牲者の多い高校の教室の画像へのコメントや
ニュース記事に対する感想などに、
待ってました、みたいな絵文字を使用していることに、
憤り以上に情けないというか、喪失感さえ感じています。
日頃、韓国の方からの反日の行為に対して行なっているならば、
尚更、恥ずべき行為だと思います。

韓国の方たちの熱い反日感情に同等？いえ、それ以下の反応をして、
自己満足しているだけの人に、もはや人としての尊厳すら感じられません。

勿論、国の代表である韓国大統領パク・クネ氏が、
海洋事故救助経験の多い、日本やアメリカ等他国からの救援の申し出を、
最初の段階で断わった行為は、国民をないがしろにする行為であり、
韓国国内外から糾弾されるべきだとは思いますが・・・。

そして、戦後生まれの私が思うに、日頃の韓国の方の反日感情が強いのは、
韓国での反日教育もあるだろうけれど、やはり侵略した側された側では、
気持ちの温度差(というのか？)が天と地ほどに違うのではと、
された側が熱くなるのは、仕方ないことではないかと思います。
例えるならば、
自分に非がない争いごとや、理不尽な仕打ちを受けた時のことを、
思い浮かべてみれば理解できると思います。
まあ、私も褒められた人間ではないですが、
互いに理解しようという気持ちを持っていれば、争いごとも少なくなるのでは・・・。

今回はまったりではなく、深いことまで言及してしまいましたが、
とにかく、どこの国とかそんなことは関係ないのです！
「人間として、恥ずかしい言動をネットに流さないで！」と、叫びたくなりました。

そして、一部の日本人の心ない言動や書き込みで、
日本人みんなを貶めていることに、気づいて欲しいです！

人類において(大きく出てスミマセン！^^;)、
インターネットという便利なツールができたけれど、
できることなら、みんなが幸せになる為に使われることを切に願います。