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ヒデゴンのブログ

ようこそいらっしゃいました。
よろしくお願いします。

 今朝ニュースの天気予報で聞き慣れない言葉を耳にした

 「線状降水帯

 気象用語で今朝の天気でいうと種子島辺りを西から東に掛けてゆっくり移動している雨の帯が衛星のデータに乗っかっている


 余はこの手の単語に非常に弱い 何が弱いか?

 「なんとかかんとかたい」という感じの単語

 特に最後の【たい】これに妙に敏感に反応してしまう

 例えば

バンドの「筋肉少女帯」

アニメの「攻殻機動隊」

漫才の「あるある探検隊」

紛争鉱物の主な産地となっている「東アフリカ大地溝帯」

長門有希を作った「情報統合思念体」

熊本弁の「そがんじゃなかかねーと思いよったったい」

身体の調子を表現する「お腹痛い」


こうした単語が出てくると変に引っかかってしばらくの間気がつけば頭の中でリフレインしてしまう


どうしてこういうことになってしまうのだろうと3秒ほど考えてみた




答えが出た

「ウルトラ警備隊」「科学特捜隊」

これだ

こいつらが余の脳裏にへばりついて離れないんだ



すぐに答えが出てよかった
6月5日 曇り(のち雨)

 しばらく前から独自ドメインでブログを立ち上げチョコチョコ記事を上げていたが

やや軸足をそちらに持っていこうと思う

新しいブログはこちらなのでよかったらご覧ください

アメブロもアップしていくつもりなのでよろしくお願いします
6月5日 曇り(のち雨)

 衣替えを迎えたウィークデイの最終日 今日も寒い

 天気予報のみーちゃんが今日は上に羽織るものを持っていったほうがよいと仰った

 こういう中途半端などっちつかずの気温の日はジャケットは鬱陶しい もとよりジャケットは余り着ないけど

 女性ならカーディガンという手もある 男性でも全くかまわないが

 なので丸めて鞄に入れれれれるスプリングコートを持って奉公に出ることにした

 公共交通機関に行くまでに早速寒い このままではポンポンがえらい事になって地獄を覗くことになるかもしれない

 やおら外套を取り出して着込んだ この判断は正解だったと思う

 省線に着いて改札口に向かう道すがらみんなどんな格好をしているんだろうと眺めると外套なんか着ている季節外れな野郎は余くらいしかいない

 でもTシャツ、半袖の人たちが結構多いのには驚いた

 アングロサクソンやラテン系のいわゆるコーカソイドの旅行者たちは真冬でもTシャツ半パンで街を闊歩しているのを見慣れているから左ほど驚きもしないがリーマンや通学の徒の中にも真夏の装いの人たちがたくさんいた

 流石に麦藁帽にビーサンでビニールの浮き輪を抱えた人はいなかった

 たぶん全員寒いはずだ

 彼らのお腹の調子が健康であることを祈るばかりだ

 だから今朝も『村上海賊の娘』

 
 あ、みーちゃんは今晩は雨だとも言っていたから買い替え思案中の折り畳み傘も鞄に入っている

2015/5/25 つづく L 村上海賊の娘 [和田 竜] 
2015/5/11 つづく L LAヴァイス [トマス・ピンチョン]p.174まで
2015/5/7 つづく i 墨汁一滴[正岡 子規]
2015/3/1 つづく B MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター [柴田元幸責任編]