昨日は投票に行ってきた。余の地域の投票所は図書館と同じ建物にあるので、普段通っている場所だ。
投票所は1階の板張りの大部屋にある。靴を脱いでスリッパに履き替えて行くので若干面倒だが、手水舎に思えなくもない。
受付で入場券を渡す。何回か前までは町内の役員さんがボランティアか有償でかは知らないが受付をしてくださっていた。
前々回の選挙くらいから受付には学生アルバイトと思しき若者が業務を行っている。ボランティアではないだろう。
投票率が気になるところだ。
さて、読書の方だが『孤独か、それに等しいもの』はあと2,3ページ残しているものの、今日中には読了確実（開票率０％なのに当選確実と速報で伝えるよりさらに確実）なので読み終えたとする。
今日からは庄野潤三の『ワシントンのうた』。
投票のついでに、二階の図書館に寄って『世界のすべての七月』をもう一度借りようと書架を眺めていて目に留まった。
そもそも図書館に寄ったのはＮＨＫの出口調査を避けるために横の階段から逃げたっていうのもあったのだが。
庄野は村上さんの『若い読者のための短編小説案内』で「静物」を読んだっきりで全然覚えていない。
これはエッセイなので気楽に読もうと思う。
2014/12/15 つづく 図書館 ワシントンのうた[庄野 潤三]
2014/12/12 2014/12/15 図書館 孤独か、それに等しいもの[大崎 善生]
2014/11/20 つづく 図書館 世界のすべての七月[ティム・オブライエン] P.224まで
2014/11/19 つづく iBooks 趣味の遺伝[夏目 漱石]
2014/10/2 つづく 購入 Never Let Me Go[KAZUO ISHIGURO]