フェンネルとクスクスのサラダを作ってみた | ヒデゴンのブログ

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ジェイミー・オリヴァーさんの15minuites mealsを観てこれは作れるんでないかと思い、作ってみた。

フェンネルとクスクスのサラダ。

先ずは材料探しから。
【材料】
クスクス:省線の駅の地下街の食材屋さんで売っていたので、ひと月ほど前に買っておいた。

フェンネル:これはいろいろ見に回った。近所の結構なんでも売っているスーパーには置いていなかった。町の市場街を見に行ってもなかったのでデパ地下の生鮮食品売り場でようやく発見。

カラフルトマト:いわゆるトマト色だけじゃなくて、黄色、緑、黒とか色々入っているミニトマトをフェンネルと同じデパ地下で発見。

乾燥トマト・ピューレ:これもなかなか見つからず困っていたところ、これまた省線のデパ地下で発見。ピューレではなくパテだったがほとんど変わらないだろう。ちょっと高かった。

キャラウェイ・シード:探せばすぐにあるんだろうが、忘れていた。今回はなし。代わりにブラック・ペッパーで代用。

ラディッシュ、ミント、パプリカ、レモン、パルミジャーノ・チーズ:これらは近所のスーパーで入手。

オリーブオイルと塩は家にあるもので、塩はちょっとだけいいので。

道具:フードプロセッサ
おろし金はマイクロプレインのプロシリーズ・ゼスターがあれば最高、これがいい!
包丁(ペティナイフで十分)、まな板
   マグカップ(熱湯が入れられる計量カップでもいい、普通はそうする)とヤカン
   ボウル2個、菜箸、大皿
   キャラウェイシードを使うときは炒って辛味を引き出すために小さめのフライパンか鍋。
   

まずこの材料探しだけで都合2週間位かかっている。だからワシから言わせれば"15days meal"だ。
映画とかでよくあるが、構想14日制作30分てとこかな。

【作り方】(4人分 とか書くけどまあ適当に)
1.中くらいのマグカップ1杯二クスクスを計って、ボウルに入れる。
同じマグカップに2杯弱の熱湯を計ってボウルに注ぐ。
塩少々と乾燥トマトパテを小さじ大盛り2杯入れて軽くかき混ぜ、皿でボウルにふたをして蒸らす。
ジェイミーは熱湯の量は2杯と言っていたが、一割弱程度少なめの方がいいように思う。

2.クスクスを蒸らしている間に、フェンネル(一袋300円弱くらいのミニフェンネル4、5本入り)の葉を取り、この葉は飾り付け用に残しておく。
緑の茎の部分は筋が多いので残念ながら使わない。スープなんかに使えるかもしれないので取っておいてもいいかもしれない。下の白い根の方をフードプロセッサの千切りカッターで千切りにする。
ミント、ラディッシュ、パプリカもフードプロセッサの刃をスライスにしてミントから投入して切る。ミントはあまり多すぎないように葉なら5、6枚でいい。

3.フードプロセッサから刻んだ野菜をボウルに取り出してレモンを絞り、塩、ブラックペッパーを振り軽く和える。

4.大皿(オーバル型が良いかも)を用意して蒸しあがったクスクスを敷く。その上に3.で準備した野菜を山型に盛り付ける。カラフルトマトを適当にいろんな形に切って添える。トマトは
多めのほうが美味しい。

5.パルミジャーノを山の上から摺り下ろしてフェンネルの葉を散らせば完成。

こんな感じ
フェンネルとクスクスのサラダ

クスクスの料理っていうだけで北アフリカ・モロッコ的な感じがする。行ったことないけど。

実はクスクス自体を知らなかったのでテレビで見てどんなんだろうと興味があったのだが、味付け具合をもう少し濃い目にしたらもっといい感じになったかもしれない。

クスクス自体の味付けとトマトの量がポイントかな。