危機管理☆地震・災害 開かずの扉の向こうに未来への安心を★












☆先日。
ずっと開かずの扉だった
階段奥の収納スペースを

ダリーンに断捨離してもらい
中を空にしてもらいました。



目的は
この場所を災害時に必要とする
防災用品や備品などを
一箇所に固めておく為。


現実、家のあちらこちらに
災害用品や備蓄品が置いてあり、
私はわかっていても
分散しすぎて家族にはわからない状態
だったからです。



その納戸の扉は
ずっと触れずに何年も経っていました。



何が入っているのか思い出せなくなるくらい
中にあるものは不必要なものになっていると
常日頃から感じていましたし、


どうせ開けない扉なら、
もっと取り出す頻度が低いものを
置いておいても良いのでは?と
思いました。


で。

空いた空間の
中の寸法を測り、

それに合う収納ケースや棚を買い




家のあちらこちらに点在していた
備蓄品を

収納ボックス
ABCの3つのパートに分け、




1番右のAには主に食料品を。






真ん中のBには主に衛生用品を。
(トイレ関係・ボディタオル・消毒液など)





1番左のCには主に日曜品
(紙皿・紙コップ・割り箸・ビニール袋
・電池・ラジオ&ライトなど)


を入れました☆




収納スペースは奥に突き当たると左奥もある
L字型をしています。


これらの収納ボックスは
左奥へ横並びに配置し、





手前は2つのスチール棚を設置しました。



奥の収納ボックスは
スチール棚の前の通路を通り
前に引き出せる様になっているので


備蓄品を取り出したり
中を入れ替えたい場合は
いちいち
出してこないといけません。


でも、
それも年に数回になると思うので
全然問題ありません☆



特に食料品に関しては、
特にお菓子類は賞味期限内に消耗しようと
思うと
半年周期でチェックをしなければ
なりません。


全てをムダにせずに
備蓄品を賞味期限前に入れ替える
ローリングストック方式を採用すると

腐らせる事なく

でも非常時には好きだったお菓子も
食べることが出来る様になります☆


その時はまたまとめて中を点検する事にすれば
良いのではと思っています☆




こうして、
家中の災害用品等を一箇所に集めたお陰で

今まで圧迫していた
キッチンの収納棚の上部の上の段一帯
(赤丸の3カ所)が








スペースが空いて
スッキリし、


そこにいつも収納からハミ出ていた
キッキン用品を
収めることが出来る様になりました♡





はぁ〜やっと収めるところが出来たー!

他のキッチン用品がいつも前に出てるので
これでやっと
キッチン周りの整頓が
はかどりそうです♡



他にも奥廊下の棚の(赤丸の)カゴに入れていた





防災グッズも↓



ひとつ、空っぽになったので
ここにも今必要な物を収納して、

廊下を片付ける事が出来ました♡





我が家には家の中だけでも
大きな収納スペースが2つと

庭に2つ、あるのですが、
どれも物がいっぱい!!


ゴミを我が子の代まで持って行かずに
綺麗サッパリ断捨離をして
物が管理できる状態で歳を取りたいなって
思うと同時に

いつ何時、
震災や災害に襲われても
後で
あーあれをやっとけば良かった!
あ〜アレがないから今キツイ、苦しい!
探し回らなきゃ!!など

後で慌てふためいたり、
後悔しない様に

必要と思われる事はしっかり用意しておくと
何の心配も要りません。



人によっては、
「そんなもんその時に考えたら良い!」
「外で死ぬかもしれないのに意味がない!」
と思う人も
いるかもしれませんが

先ずは生きて逃れる事が最優先で
その後、どうするか、は
人それぞれ。


私は今回のコロナで
日頃の備蓄の大切さを知り

国頼りだけでは
生きていられない事を強く感じましたし


過去の自分の行いが
未来の自分の助けになる事が
一番潔くて最短である事を痛感しました。


これらを収める際
家族を集め
「もし仮に私や家族の誰かが
亡くなっても
ここに震災や災害で必要なものは
あるからね、と
家族には伝えておきました。」
(尚、お金や証券などの盗難にあって困る様なものはここにはありません。)


備蓄はイザと言う時の助け。
保険の様なものです。


もうこの事で
そんな時我が家は大丈夫だろうか?と
ハラハラ・ドキドキする事は無くなりました♡






そんな準備模様を
ひとつの動画にしました☆

何を用意しているかが
よくわかるかも☆

↓↓↓




タイトル画像はちょっと怖いけれど
中は全然そんな事ないですw


安心・安全、は
環境を底上げします。

お金持ちほど良い環境を選ぶと言います。

自分でできる環境作り。


私もできうる限り
今いる場所を
安心・安全・快適な場所したいなと
思います☆