5月29日(日)に行われた太田元国交大臣他との外濠・日本橋川の研究視察に関して | 中央大学 河川・水文研究室 ニュース

中央大学 河川・水文研究室 ニュース

中央大学 河川・水文研究室の研究業績を掲載しています。

2022年5月29日(日)、玉川上水から外濠への通水に向けた外濠及び日本橋川への影響に関する研究視察を実施しました。

 

この視察は、2021年4月20日に実施された外濠視察に続くもので、中央大学市ヶ谷田町キャンパスをスタートし、市ヶ谷橋から外濠の現状を確認、その後、日本橋川→隅田川→神田川を船上から研究視察し、玉川上水からの通水による外濠から日本橋川を通って隅田川に至るまでの影響について検討を行いました。今回は特に、下流にあたる日本橋川への影響を確認することを目的として実施されました。

 

この視察には、太田昭宏元国土交通大臣、石井啓一元国土交通大臣を始め、国会議員、都議会議員の議員団、松田芳夫元国土交通省河川局長、東京都都市整備局の担当者、そして、日本橋川の再生に取り組む「名橋「日本橋」保存会」「日本橋再生推進協議会水辺再生研究会」他の団体代表者らが参加しました。本研究室の山田 正先生、都市河川の水問題に取り組む研究者が参加し、東京の水循環を改善する重要性を訴えました。

 

詳細は以下のURLから確認することが出来ます。

https://www.chuo-u.ac.jp/news/2022/05/60792/