クリスタルレジンでオリジナルパーツを作りたい!」の会、引き続き。


わたくし、レジン初心者ですので色々な方のブログをみて手探りでやっとります。
シリコンで本格的に型を取る専門的な方のブログを拝見したり、同じ様に初心者で思い思い作ってる方のブログを共感しながらみたり。

で、まずはお手軽なUVレジンから始めてみました。
でも、乾いてもぺとぺとする感じがして思う様にいかず、「クリスタルレジン」を思い切って買って作ってみました。(その模様は前回の日記にて

前回の日記で書いた通り、100均のセリアで買ったシリコン粘土で型を作ってみました。
他にも、シリコン製の「おかずカップ」などを買ってそれにレジンを流して作ったりしました。

思い通り、クリスタルレジンで作ったものは硬度も高く、ピカピカに作れたのですが、1つ難点が。

いきなりですが、質問です。
表面はピカピカつるつるですが、シリコン型に接する面(裏面、底の部分など)がマットな感じになりませんか?

以前、ペンダントヘッドにしようと思ってUVレジンで作った際、シリコンに接する底の部分にはマニキュアを配合し不透明の色をつけました。
出来上がると、マットでスベスベした感じになり、手触りは良かったのですがマニキュアを入れたから「ピカピカつるつるにはならないんだー」位に思っていました。

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伝わりますでしょうか?光を写し込まずマットです。

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表面はマニキュアを配合していない原液なので光を写し込んでキラキラしてます。(試作品なのでお見せするのが忍びないのですが)


でも、クリスタルレジンでシリコン型に流し込んで透明なものを作ったら表面はピカピカつるつるでも、やっぱりシリコンに接する部分はマットな質感で自分で型取ったものに関しては型自体が正確に作れていないみたいで物によってはザラザラでした。
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裏面です。ザラザラしてます。やはり磨りガラスの様に光は写し込みません。


自分で型を作る事に関してはデコボコが有ったと認識しているので、これからの課題として質をあげるとしても、市販のシリコンカップがマットな仕上がりになるのは専用の型じゃ無いからなのかな~?

バリとかが有るので、自分なりに研磨を行ってみました。
研磨の模様を書いてらっしゃるブログさんはあまりないので(と、いうか最初からつるつる)、プラモデルのクリアパーツを研磨仕上げする模様を書いたHPを参考にしました。

私が行った行程は以下の通り。

まず金属ヤスリでバリを削り、形を整えます

#1200番の紙ヤスリでヤスリます(荒め)

#2000番の紙ヤスリでさらにすべすべになる様にヤスリます。(#1200より細か目)

タミヤのコンパウンド(細目)をつけ柔らかい布で磨きます

同じくタミヤのコンパウンド(仕上げ目)でさらに磨いてつるつるにします


が!!!!


つるつるにならない・・・おっかしいなぁ・・・やっぱりプラモとレジンは違うのかなぁ。コンパウンドの粗目を抜いたからなのかなぁ。
そりゃそうだよなぁ、そもそもプラスチックと樹脂じゃ違うよなぁ・・・

と、思いながら試行錯誤試していますがどうにもつるピカにはならない。
やはり、専用にちゃんとした型を使うかちゃんとシリコンで型を作らないといけないのか。これが専用じゃないもので作る限界なのか?(もっと行ける気がするんだけどなぁ)

どうか、お願いします。
研磨についてご教授いただける方、もしくはその行程を書いてくださっているHPなどをご存知の方、教えてください。

m(_ _ )m