今日の一個
花を作ってみたくなって、コサージュを作る要領でパールビーズやアメリカンフラワーパーツを組み立てました。

祖母がアートフラワーの師範で、小さい頃からお手伝いしたりしてコサージュやブーケを作る事に憧れていました。
大学時代も何かと作品の随所に自分なりのコサージュを作っては出している事もあり、写真を撮る友人に「マッキー(私)のコサージュとコラボレーションして写真を撮りたい」と、言ってもらい初めてお手伝いや気ままな感じじゃなく自分の表現としてのコサージュ作りに本気で取り組んだ事がありました。
それは顔と同じくらい大きなバラとポピーの二種類で、総パールブロンズ色のヘアアクセサリーにするコサージュで現実感から全く離れた代物でした。
祖母にご教授いただきながらも私は大満足で作り上げ、友人の写真家も大絶賛してくれたのですが、いかんせん祖母も眉をひそめる前衛的(?)な作品で、しかも前衛的な染め方やデカでした。
何てったって、自分がキレイだと思うパールブロンズの色にするには当時既存のアートフラワーの染料には色が無く、取り入だしたるはホームセンターとかで売ってるメタルスプレーでした。
メタルスプレーを布に吹きかけると、染み込む染み込む。その上、理想の色の為に何度も何度も塗り重ね、布で作る花びら部分だけで相当な重量。透けるような美しい布はちょっとした厚紙レベルまでになりました。
そこに、針金(しかも大きさを維持する為にかなりの太さ)をひとつひとつ付けていき、花弁も合わせて束ねたら、軽く重りみたいな物体になりました。
その重さを頭にリボンでくくり付けたいと思ったら、重さのあまり落ちちゃう・・・
なので、ゴムで頭にくくり付けた後リボンで隠そう。と、思いつきました。
「良い考え!!」
いそいそと、母の裁縫箱から小さい頃に使っていたパンツのゴムを引っ張りだして来て付けました!!
「ちょっと前衛的に頭が痛いくらい締め付けられるけど、あとはいい塩梅にヘアピンで留てくれれば簡単よ☆」と、ばっちり納品!完成!!(前衛的って言葉、アートと同じくらい使ったもん勝ちよ)
でしたが・・・
くくり着けられたモデルになった友人たち(女性の同級生)の頭は信じられないくらい縛り付けられ、ヘアピンで随所を強制的に引き上げ、終わった頃には「マッキーお前・・・髪が信じられないくらい抜けたよ。形になるまで相当時間かかったし。縛り付けられすぎて卒倒するかと思った・・・」と、恨み節でした(笑)エへ☆
という、思い出を浮かべながら作った今日の一個。
重く無いよ!!!と、だけ完成の時に思いました。
色は他のも作りたいと思っています。しかも全然花ではありまてん☆
今日の一個とは全く関係ない思い出話で長くなりましたね。
ちなみに、大満足な前衛的コサージュは写真家の友人が「他の写真も撮りたいからちょっと使わせてね」と、言ったまま何処かへ消えました。
材料費出してもらってたから仕方ないよね。
でも、もう一度再会したいわ。
花を作ってみたくなって、コサージュを作る要領でパールビーズやアメリカンフラワーパーツを組み立てました。

祖母がアートフラワーの師範で、小さい頃からお手伝いしたりしてコサージュやブーケを作る事に憧れていました。
大学時代も何かと作品の随所に自分なりのコサージュを作っては出している事もあり、写真を撮る友人に「マッキー(私)のコサージュとコラボレーションして写真を撮りたい」と、言ってもらい初めてお手伝いや気ままな感じじゃなく自分の表現としてのコサージュ作りに本気で取り組んだ事がありました。
それは顔と同じくらい大きなバラとポピーの二種類で、総パールブロンズ色のヘアアクセサリーにするコサージュで現実感から全く離れた代物でした。
祖母にご教授いただきながらも私は大満足で作り上げ、友人の写真家も大絶賛してくれたのですが、いかんせん祖母も眉をひそめる前衛的(?)な作品で、しかも前衛的な染め方やデカでした。
何てったって、自分がキレイだと思うパールブロンズの色にするには当時既存のアートフラワーの染料には色が無く、取り入だしたるはホームセンターとかで売ってるメタルスプレーでした。
メタルスプレーを布に吹きかけると、染み込む染み込む。その上、理想の色の為に何度も何度も塗り重ね、布で作る花びら部分だけで相当な重量。透けるような美しい布はちょっとした厚紙レベルまでになりました。
そこに、針金(しかも大きさを維持する為にかなりの太さ)をひとつひとつ付けていき、花弁も合わせて束ねたら、軽く重りみたいな物体になりました。
その重さを頭にリボンでくくり付けたいと思ったら、重さのあまり落ちちゃう・・・
なので、ゴムで頭にくくり付けた後リボンで隠そう。と、思いつきました。
「良い考え!!」
いそいそと、母の裁縫箱から小さい頃に使っていたパンツのゴムを引っ張りだして来て付けました!!
「ちょっと前衛的に頭が痛いくらい締め付けられるけど、あとはいい塩梅にヘアピンで留てくれれば簡単よ☆」と、ばっちり納品!完成!!(前衛的って言葉、アートと同じくらい使ったもん勝ちよ)
でしたが・・・
くくり着けられたモデルになった友人たち(女性の同級生)の頭は信じられないくらい縛り付けられ、ヘアピンで随所を強制的に引き上げ、終わった頃には「マッキーお前・・・髪が信じられないくらい抜けたよ。形になるまで相当時間かかったし。縛り付けられすぎて卒倒するかと思った・・・」と、恨み節でした(笑)エへ☆
という、思い出を浮かべながら作った今日の一個。
重く無いよ!!!と、だけ完成の時に思いました。
色は他のも作りたいと思っています。しかも全然花ではありまてん☆
今日の一個とは全く関係ない思い出話で長くなりましたね。
ちなみに、大満足な前衛的コサージュは写真家の友人が「他の写真も撮りたいからちょっと使わせてね」と、言ったまま何処かへ消えました。
材料費出してもらってたから仕方ないよね。
でも、もう一度再会したいわ。