高橋喜代史 個展「border project 1」 | ハイブリッドアート
border project

CAI02にて個展「border project 1」を
9月5日(金)から10月1日(水)までCAI02で開催します。
ホワイトキューブでの個展は2010年以来4年振り。

9月5日(金)19:00から、オープニングパーティーがあります。
9月20日(土)19:30からは、アーティストトーク&「札幌国際芸術を語る会」を藤木正則さんをゲストにお招きして行います。学生時代、藤木さんの授業を受けていたのが17年前。藤木さんと個展の作品を中心に色々な話をできればと思います。
第2部では会期終盤になってきた札幌国際芸術祭について語ります。500m美術館に出展している藤木さんが今回の国際芸術祭をどう見ているのか聞いてみたいですし、会場からも意見をもらいながら座談会形式を予定しています。

皆様是非お気軽にお越し下さい。

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高橋喜代史 個展「border project 1」

会場:CAI02 raum1.2
会期:2014年9月5日(金)-10月1日(水)
時間:13:00-23:00(日祝休廊)
住所:札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2 (地下鉄大通駅1番出口直結)
TEL:011-802-6438 MAIL: sano@cai-net.jp HP:http://www.cai-net.jp
主催:CAI現代芸術研究所
連携:札幌国際芸術祭連携事業/hacoren札幌ギャラリーネットワーク

■オープニングパーティー 
9月5日(金)19:00~ 

■アーティストトーク & 札幌国際芸術祭2014を語る会
9月20日 (土) 19:30~21:00 トークゲスト:藤木正則(アーティスト)

CAI02では、高橋喜代史 個展 “border project1”を開催いたします。
高橋はこれまで、立体的な擬音語や、鉄でつくられた書道の筆、パフォーマンス映像など、様々な境界を横断する作品を制作することで、人のつくりだす“ものごと”について考察してきました。今回CAI02で4年ぶりとなる本展はその境界をテーマにしたプロジェクトがスタートします。国境や、町や村の境など、人がつくりだした多数の境界線は、多くの問題とわずかな奇跡を引き起こしてきました。高橋は、当たり前に存在している境界線を今一度見つめ直す事で、新たな関係性を発生させようとしているのかもしれません。


■高橋喜代史 プロフィール
1974年 妹背牛町出身。主な展覧会として北アイルランドやニュージーランドでの個展、上海でのグループ展、中国吉林省図門江彫刻公園にモニュメント設置など、札幌を拠点に国内外で作品を発表。1995年ヤングマガジン奨励賞受賞、2010年JRタワーART BOXグランプリ受賞。2012年より、500m美術館や、札幌駅前通地下歩行空間での[ Public Art Research Center|PARC ]など、アートプロジェクトや展覧会の企画運営も行う