子供から専門家まで概念や観念や思想が幾層にも折りたたまれ、自分自身と出会えるような媒介となる深みと、様々な角度から見ることができ、議論を誘発できる広がりをもった作品をつくりたい。要は、子供から専門家までひきつけてはなさない作品をつくりたいのです。