自問自答 | ハイブリッドアート

自分は20代というか、10代後半から20代後半までの頃のほうが、
時間が余っていたこともあり、自分と向き合う時間が多く
自分の思考が鋭かった(的確だった)のではないかと思い直した。
最近、思考が鈍っている。。。ちゃんと考える時間を確保しないとこの先ヤバイ。


文章を書くと、こんなことを考えていたのか?こんな言葉や発想がもっていたのか?
と自分で自分に驚く。
アウトプットすることで自分を知ることは多々ある。
それを再び取り戻す。自分の知力の衰え、自分からの乖離。
それらは自分と向き合う時間を確保することで、自分を見つめなおすことで回復できる。

世界を知る
自分を知る

どちらも同等に難しく価値のあることだと思う。
自分のつくるものに、世界も自分も投影されていたい。
自然と投影されるのではなくて、意識的に投影されているべき。と思う。
自分だけでなく、世界だけでなく、内と外が同時に存在しているのが理想。
内と外が同時に存在しているものを目指す。

例えば「窓」はその理想に限りなく近い存在。

会話も大切。対話も大切。議論も大切。討論も大切。インプットも大切。
そして、自問自答も、とても大切。
それをこの10年忘れていたような気がする。
もう一度、自問自答をはじめようと思う。

北海道にUターンしてからの4年間、毎日毎日ひたすらアイデア出しに集中した。
作品のイメージ、アイデア、企画、やりたいこと、
外へ外へ外への
一方通行に特化していた。それを継続しながら、
なおかつ、思考を泳ぐ。脳内と対峙する。
内へ内へ内へ
内へと外への双方向思考。

内と外が同時に存在するもの。

境界線
雑種


これらを元に探求していこうと思う。