ミッドタウン、チャイナタウン、チェルシー | ハイブリッドアート


沈まぬ太陽、キーボーです。

沈まないのもどうかと思います。



僕は今、NYにきています。もうすぐ帰ります。

今日は早起きしてミッドタウンのスタジオへ

アプリケーションを渡しに行きました。

今日、明日にはレビューするらしくギリギリでした。

端さん、鎌田さん、篠原さんありがとうございました。

なんとか無事間に合いました。


サッと盗み見したところ、僕以外にも世界中から

アプライしている人が17名。

厳しい戦いです。審査も厳しいらしいです。

背伸びした感じです。


スタジオは受かる確率が低いのと

入居できる期間が半年と短いので、

アートスクールにも申請したいのだが

卒業証明書がまだ届かないでごわす。

端さんに再度催促してみようか。


ポートフォリオをスタジオに渡してきて

チャイナタウンでルームメイツと待ち合わせ

ベトナム料理をかっ食らう。安いのにウマイ。

さすがチャイナタウン、5ドルでお腹はイッパイだ。



Tシャツを8枚10ドルで買う。

これで、書道Tシャツを路上でやれる。

捕まるからヤメナと皆から止められるが

一応、やってみる。

売れたらそのお金でみんなに

エンパイアーステートビルからの夜景をおごる予定。

やれるでしょうか、売れるでしょうか。



いったん帰宅し、庭でルームメイトとアートについて語り

夕方から単独チェルシーへ。

以前に交渉したギャラリーのオープニングパーティー

案内状がメールできたので行ってみるが

知り合いもおらず、英語も話せず、落ち着かず

とてつもない孤独を味わう。

僕のことなど誰の視界にも入っていない。


当然のことなのに、怒りがこみあげてくる。

逆ギレにちかい。

チクショー 
やってやる

こんなツマンネーもん飾ってんじゃねーよ

次元と気合いが違うんだよ。

と、怒りながら帰ってくる。


今は無力だが、いつか必ず、この地で

アイツらに一泡も二泡もふかせる作品を

次々ぶちかますことをきめた。


単なる逆恨みなのだが、

エネルギーが充満した。


僕のガソリンは、

悔しさと怒りなのかもしれませぬ。

今日の僕は、

ハイオク満タンです。