ウィリアム・アンド・メアリー大学へのMBA留学-William and Mary Mason School of Business-San Francisco


西海岸滞在の最終週である7月末の週末を利用して
現在、ESL(English for Second Language)クラスを受講しておりますが、
そのクラスで友達になった二人の韓国人と合計3人でサンフランシスコへ旅行に行きました。

名前は、Jack(ジャック)、とKuha(キューハ)です。
彼らは、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology:韓国科学技術院)の大学院1年生です。KAISTは、日本で言う東京工業大のような研究開発型大学で、韓国ではソウル大と1,2を争うほどの評価を得ているようです。
彼らは国際学会、および海外企業との共同研究のために英語が必要であり、英語力を向上させるためSummer Programへ参加したそうです。

私にとって、この旅行は単なる観光ではなく自身初めてとなる海外の友人たちとの旅行であり、当前ですが、朝から晩まで3日間英語を話し続けるというものでした。この旅行によって、「英語で話す」ことを日常付けるための試みでした。

英語には、各国の母国語の舌の使い方が大きく影響するため、その特性によって
聞き取りやすい英語と聞き取りにくい英語が存在します。
韓国人が話す英語は、とても日本人にとって大変聞き取りやすく
韓国人も同様に日本人の英語が理解しやすいようです。

サンフランシスコでは、主に電車・バス、そして有名な路面電車を利用して市内を観光しました。
また、遊覧船に乗り、Golden Gate Bridgeやニコラス・ケイジ主演の映画ザ・ロックで有名なアルカトラズ島を見ました。島への上陸は、次回へお預けにしました!

サンフランシスコは、私にとって非常に印象深い町でした。
なぜなら、初めて英語を勉強した中学校1年生のとき、当時使用していた教科書は、New Horizon(ニューホライズン)でした。その1ページ目には、サンフランシスコの路面電車に乗り、手すりにつかまりながら片手を挙げ、自己紹介しているアメリカの少年の挿絵があったからです。
まさか、自身が同じようなことをするとはその当時夢にも思いませんでした。

今回の旅では、トラブルが多数発生しました。
・(往路)予約した飛行機に乗れなかった。
 現在滞在している場所から空港へ行くバスが、定刻に発車せず到着予定時刻より30分程度遅れてしまいました。また、eチケットのため自動発券をしようと機械を操作し発券されたのはいいが、紙が出口で引っかかり、取り出せませんでした。周りのグランドアテンダントに言っても「私にはわからない」と5,6名が同じ回答をする始末。。結局、Face to FaceでのCheck Inをするため、長蛇の列にならび、交無料で次の飛行機に乗るよう交渉しました。

・(復路)空港で、タクシーが停車しようとした際、前方の車に衝突!
 市内から空港へは少々時間がかかるため、バスなどでは間に合わないと話し合い空港へはタクシーで向かいました。価格を交渉し、急いでもらうようお願いをしたのですが、その運転手さんは、少々慌てもののようで、空港到着の際、車を路肩に停車しようとした際、アクセスとブレーキを間違え、前の車に衝突してしまいました。幸い双方ともケガはなく、相手方の車にも大きな傷がなかったため、僕たちはさっさと車を離れ、搭乗Checkへ走っていきました。

今回の旅行では、他にも様々なトラブルや我々のコミュニケーションエラーが発生しましたが、毎晩遅くまで語り合うこともでき、とてもよい経験ができた充実した小旅行でした。
機会があれば、また海外の友人と旅行に行ってみたいと思います。