中学の部活でレギュラーに選ばれなかった時、僕は逃げた。。。
僕が中学時代こんなに頑張ったことがあるだろうかと、
熱中したのが『卓球』
卓球部には、クラスメイトに誘われて入ったものの、それなりに厳しい練習や、先輩との関係も好きだった。
特にレギュラーを目指したわけではなかったが、1年の冬に初の公式試合があった。
そこで、僕はレギュラーから外されてしまう。
あれ?
正直、誰もが僕が選ばれると思っていたのに、
選ばれなかった・・・
それぐらい自信があったし練習もした。
しかし、選ばれなかった。
なぜなんだと怒りしかこみ上げてこなかった。
そんな姿を見かねたのか、レギュラーに選ばれた子からこんな声をかけられた。
『なんかゴメン!』
怒りが情けないに変わった瞬間だ!
本来は、一緒におめでとうって喜んであげて、自分の感情は後から出すべきだった。
喜んでる子に気を使わせて情けなかった。
でも今思い返しても、この時どんな顔をすればいいのか分からない。
その後は、熱が一気に冷め、ダラダラやり、2年になって後輩も入ってきたが頑張ってる後輩をみるとイライラした。
もうここに居ては、周りに迷惑がかかる。悪影響だと考えるようになり、逃げるように2年の夏に退部した。
今思い返して、気がついた事は、
・自分のこころが疲労するところには無理して行かない。
・やるかやらないか?ここにメリハリがある。やらないならダラダラやらない⇒退部!
・辛抱がたりない。
・感情を制御出来てない。
逃げて、自分を守っていたのは良いことかもしれないけど、やはりしっかり相談する相手が居なかったのが、一番の原因かな!?
頭の中で考えた事を整理整頓してくれるような人が身近にいれば、もっと結果は変わっていたのかも・・・
僕のように逃げることが多いと感じる人は、良き相談者を見つけることですね。