ええ。前から奴の事は嫌いでした。


それで夏に帰った時に対策を立てて準備してきました。


貴様を研ぐためにな、このくそ包丁が!


マジ切れない。


日本の包丁に比べると月とすっぽん。


まあ所詮大量生産よな。


しかしね、切れ味悪すぎだべ。


帰る前に包丁を爪に当ててみた。


引っかかる気配すらみせねー。


こりゃ相当のへたれだなと思い買ってきました、砥石を。


しかも荒研ぎ仕上げの両面タイプ。


ええわたくし本気ですので。


貴様を生まれ変わらせるために本気になりました。


そして今日がっつり研いでやりましたよ。


しかしなかなか頑固で頑固で。


なかなか爪に引っかからない。


それでも何とか最初の状態よかましになった模様。


さて気が向いたら試し切りしてみるかね。




今日ラボに行く前にエレベターの前で後輩に会った。


話しながらそいつが一度バットを振るそぶりを見せた。


それじゃ飛ばねーよといいながら自分はもう2度と真剣に素振りなんてしないんだろうなと思った。


2002年の5月。


当時高校2年だった俺。


その日練習試合で内容がぼろぼろで試合後のダッシュのときだった。


足がうまいこと動かなくなって腰の違和感をはっきり感じた。


後日談だが腰の状態が悪くなりだしたのはそれより3年前ごろらしい。


3年もおかしな状態で動かしつずけたもんだからついに限界を越えた。


腰の痛みを監督に訴え後日病院へ。


脊椎分離症と診断されて監督から痛みが引くまで練習禁止を伝えられた。


これまた後日談だが分離症は腰痛の原因じゃなかったんだけどね。


仲のよかった体育の先生に相談したところ腹筋と背筋を鍛えろということでその日からの練習の大半が筋トレになった。


あと1ヶ月ちょっとで夏の大会という時期で、


この年の1年が入ってくるまで部員は10人。


そのうち3年生が5人俺ら2年が5人。


どうしても大会に出たかった。


3年生との最後の大会に出たかった。


しかし願いかなわず。


夏の大会にはベンチ入りはしたがシートノックすら入れない状態だった。


これは結構応えた。


3年生と一緒に引退しちまおうかと考えた時期もあったが野球を捨てれなかった。


あと1年がんばろうと思った。


もし大会に間に合っていたらやめてたかもしれない。


それが本当かどうかはわからないが間に合わなかったから続けた。


それから1ヶ月後に代打復帰。


さらに2ヵ月後にスタメン復帰・・・ただし1試合だけの。


その日俺は6回終わって3打数2安打2打点。


今までの鬱憤やらそこまで戻ってきたうれしさで最高のものが出せた。


7回、守備につこうとした俺に交代が告げられた。


精神が肉体を凌駕するっていう言葉があるけど俺は凌駕できなかったらしい。


それからは代打屋。


それから引退するまで死に物狂いでバットを振った。


でも引退試合に俺の出番はなかった。


6回終わって9-1、8点差。


うちは先攻で7回表に2点取らなきゃコールド成立。


俺は代打屋を意識まあつまりはスタメンをあきらめたときからサードコーチャーになった。


打順は2番からで一人出たらベンチに呼ばれるだろうと思ってた。


しかし三者凡退で試合終了。


そして引退。


不思議と悔しくはなかった。


まあ試合後は号泣したけどw


でも完全燃焼できた。


一年前にやめてたら後悔しただろう。


3年まで続けてよかった。


途中一番下まで落とされてそこから一度だけだけどスタメンまで帰ってきた。


栄光と挫折って言ったら大げさだけどそれとにてるんだろな。


引退以来、真剣にバットを握ることはなくなった。


そしてこれからもないんだなと思うとやっぱ少し寂しい。


寂しいけど未練じゃない。


後悔でもない。


そんなことを考えたラボ前の俺でした。

そういや先週散髪しました。


今日までに何回か更新しようと思ったんだけどね~


結局今日になりました


いやー先週忙しいかったからな~。

覚えてますか、初老。


いつか「青天の霹靂って伝わるよね」と俺に聞いてきましたよね。


こないだ俺にも同じような事態が起きましたよ。


初老には酒の肴って言ったら意味わかりますよね?


伝わんなかったです。


なにそれって言いわれちゃいましたよ~。


やっぱ俺にはあなたが必要です。


そういやここんとこプロレス界で何気に大きな動きがありますよね。


鈴木みのるが三冠取ったり丸藤がGHCヘビー取ったり。


初老がいればその話を肴に一杯やるんでしょうが・・・。


それができんのが残念でありますよ。


そんな初老シックな今日この頃。


それではまた。

前回夏のバイト先、天空城についてちょい触れたんでちょっと解説。


http://www17.ocn.ne.jp/~komagane/index.htm#annai


↑で飛んでくれ。天空城に。


ここは2.612mってとこ開くと写真が見れます。


まあ俺はこんなとこで週6で働いてました。


しかも住み込み。


バイトの内容は特に変わったことはしなかったなー。


喫茶店でえせマスターやってた。


もしくは軽食コーナーで五平餅焼いてた。


ま、そんなとこ。


以上。

おっす。


久々更新。


みなんさんお元気でしたか?


私この夏はひたすら高地トレーニングに励んでおりました。


何せ天空城にこもってたんで。


まあその話はいづれ。


始まりましたセメスター。


この夏バイトばっかで全然遊べてない・・・。


飲みに行ったの2回。


長野でたの1回。


あぁ・・・夏帰ってこねーかな・・・。


まあ嘆いたところで帰ってくるわけも無く。


仕方が無いので後1年待ってやるよ、ちくしょうめ。


そういやさこの夏このブログまったく更新してないのにカウンターがあがってた。


誰かが毎日のように見てくれてたんだねー。


ありがたいこって。


ところでこの夏でどうやら哀愁が強化されたらしい。


こないだ遠くから俺を見つけた後輩に言われたよ。


後輩「遠くからでもすぐわかりましたよ。オーラで」

俺「オーラ?」

後輩「哀愁ですよ哀愁」


哀愁が漂ってるといわれたのが14のとき。


ただし背中だけ。


もう7年の付き合いですよ。


その間に徐々に増えて夏を越えてどうやら全身からあふれんばかりになってるようだ。


一応21なのにな。

長野に帰ってきた。


いや久々だけど家変わってなくてよかった~。


去年は大いに驚いたからね。


ハワイ楽しかった。


東京暑かった。


長野は涼しい。


さて避暑地でだらりとすごすかね。

この間ノルウェーの森のラストがすっきりしないと言う話を書きました。


今回もまた落ちがすっきりしない話。


昨日映画を見たんです、久々に。


なかなか興味を引く出演陣だったもので。


途中まで見ててああ切ない話だなーって見てたわけです。


ハッピーエンドへの可能性もごくわずかだが残っていてでもきっとバッドエンドで切なくなるんだろうなって思って見てた。


だってそういう話だと思っていたしそうじゃなきゃ納得いかない話なのだ。


ラストシーンの直前でハッピーエンドが絶たれたように見えて一先ずほっとしてさあ最後どう描くなってって言うラストシーンへ。


そしたらなんとなんと奇跡の大逆転。


俺の期待を裏切ってハッピーエンドへ。


もうね、それがわかった瞬間思わず、はぁ?って口に出してしまった。


それぐらい裏切ってくれた。


で、気分が晴れないまま外へタバコ吸いに行った。


最初三人で見てて、でも俺以外の2人はもう見たことあったので一足先にタバコ吸っててそこへ行ったわけだ。


で、映画どうだったって聞かれたからラストシーン終わってるねって言っといた。


もうなんていうかハッピーエンドならそれで良しって言うアメリカ人のあほたれがーって気分だった。


そん時に2人以外に一人アメ人がいて2人のうち一人が聞いたんだ。


日「今日~~~って映画見たんだけど」

米「それ私もパパと見たわよ」

日「どうだった?」

米「私は好きね」


ねーよ。あの映画はねーよ。


一緒に見てた2人が途中でタバコ吸いに行った気持ちがわかる。


あれは見れない。と言うか見るとストレスたまる。


ノルウェーの森といい昨日の映画といいどうも最近すっきりしない物語を読んでるor見てる。


この鬱憤を晴らす様な切なくても暖かくてもどっちでもいいけどすっきりした物語が読みたいor見たい。


さもなきゃ消化不良を起こしそう。

昨日の日記書いてて何かを思い出して今日はそれを書こうと思ったのだが・・・


なんだっけ?忘れちまったw


仕方がないので今日も山の話。


中学校の2年生の行事で強制参加の登山。


もう何月ごろだとか忘れちゃったけど早朝に集まってみんなで隊列なして登ってくわけだ。


たしか学校に集合でそっから登山道の入り口へ。


そこでなにか説明受けてたのかとりあえず休憩みたいな感じでみんなでだらーっとしてた。


そんで当時好きだった女の子がゼリー食う?とか言ってまわりにいた奴に配ってた。


そんで俺も一個もらってお、凍らせてあるとか思いつつ食おうとしたがなかなか容器から出てこない。


確かこ○にゃくゼリーであれって確か容器から出やすくなってたよね。


容器の両側押すとゼリーが出てくるみたいな。


俺はそこを力いっぱい押したわけだ。


そしたらゼリーの野郎は俺の口を飛び越えのどへ直行。


そして見事に俺の気管をふさいだわけだ。


まあそこで何があったかもうよく覚えてないけどとりあえず苦しかった。


それで何とか吐き出して一命を取り留めた俺(大げさかな?)


その耳に最初に飛び込んできたのはゼリーをくれた子の馬鹿笑い。


もうね情けないやらむなしいやら。


そんな中学時代の情けない思い出。


皆さんも凍らせたゼリーには十分気をつけましょう。


昨日親父からメールが来ないと書いた矢先返事が来ました。


バイト先探しといてとお願いしてみたところやっぱり中アですか。


中ア。中央アルプス観光。そこの千畳敷ホテル。


帰ったら面接ですって。


まあ毎年有線使ってバイト募集してるぐらいだからたぶん決定でしょう。


バイト先は日本一標高の高いホテルか。


その標高2612mだそうです。


子供のころに親父に連れられていったことがあるけど建物の記憶はない。


山頂まで霧、たぶん雲、の中を歩いた記憶しかない。


中学の時に学校行事で登ったけど建物を見た記憶はない。


まあそんな昔のことは置いといて現実問題。


どうやって行こう。


ホテルまではロープウェイでいけっからいいけどロープウェイ乗り場までが遠い。


ちょっと調べたところ、路面バスで駒ヶ根駅から終点まで37分。


さらにバスを乗り継いでロープウェイ乗り場へ。


ちなみに家から駒ヶ根駅まで12km。原付でゆっくり行って20分。


ついでに駒ヶ根駅からは全部登り。


家から1時間以上はかかりますな。


交通費出してくれっかな?


つーか住み込みじゃないと無理。


まあまだ2週間以上先の話よ。


それまでマターリしましょ。